大塚愛はいいっ

ちょっと前のことになるが、大塚愛の“LOVE JAM (DVD付)””をジャケ買いした。
「大好きだよ。」がＮＨＫのドラマの主題歌になってたあの娘だっけ？くらいの知識しかなく、まさにジャケットを見ての衝動買い。
ＤＶＤ付きが重要。この、舌をぺロっと出してる顔が可愛いのだから。

これが大当たり。ＣＤの一曲目から順々に、楽しみながら、新鮮な気持ちで聴きとおすことができたのは久しぶりのことだ。
一曲目からサイレンの音のサンプリングもけたたましく、切ないバラードがあるかと思えば、アニメ声で「ポンポン」叫ぶナンセンスソング、近々シングルカットもされる意味深な「黒毛和牛上塩タン焼735円」というネーミングセンス、etc,etc...
完璧である(笑)。ぼくのツボにはまった。

aikoと比較して歌唱力がどうのこうの言ってる人もいるみたいだ。
ぼくもaikoは好きだ、けどＣＣＣＤになってしまったので買ってない。シングルを２～３枚持ってる程度だろうか。
でも、確かに技術という面ではaikoのほうが上だとぼくも思う。
しかし、そんな比較をしてみたところで大塚愛の魅力が減るものではないと思う。
上述したような、まるでおもちゃ箱をひっくりかえしたような何が出てくるかわからない楽しさ、それが彼女の魅力だとぼくは感じたからだ。

その大塚愛の出世作といわれる「さくらんぼ」のシングルが再リリースされるそうだ。
彼女の初回盤では恒例の絵本付きということで、今回は５万枚の限定生産だとか。

ぼくは限定という言葉に弱い(苦笑)。

しかもこういうのは予約を確実に入れておかないと入手困難になるに違いない。
一昨日amazonで検索したけどひっかからない。
ＨＭＶで見つかった。で、カートに入れたけど、送料無料になる額に満たなかったので購入を決定してないでおいたら、昨日は売り切れになってた(号泣)。

必至でamazonで検索しなおした。
「大塚愛」だとひっかからないが、「さくらんぼ」で引っかかる。あぶないあぶない。なんとか予約完了(^^)

嬉しいことに、初回盤はＣＣＣＤだったが、今回のアンコールプレスは通常版ＣＤになっている。