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復活の南野陽子

ナンノ復活!南野陽子14年ぶりの甘い歌声

そうかぁ、今年でデビュー二十周年だったんだ。
十周年のときはファンクラブで新高輪プリンスでかな? イベントやったらしくて、ツーショットの写真を撮ってもらえたらしい。
ぼくはといえばファンクラブの継続もせず、そんなことをやっていたとも知らずに悔しい思いをしていた。

ナンノといえば、一時期ほんとうにはまってたなァ。

スケバン刑事2で人気が出てきた頃、ぼくは受験の真っ最中(敵役の謎の美少年?が小学校の時のクラスメートだったのにはビックリした)。
テレビや雑誌をチェックすることはできなかったけど、日曜深夜のラジオ「ナンノこれしきっ!(ニッポン放送)」は毎週かかさず聴いていた。
そのあと数時間寝て、始発の山手線に乗って予備校まで出かけたっけ。

大学受験のころは、街に「吐息でネット」の看板やポスターが溢れていた。

夏のコンサートも東京・中野サンプラザはもちろん、埼玉・千葉・茨城・神奈川と関東近県まで足を伸ばして行ったものだ。
とはいえ、日帰り出来る距離までね(苦笑)。免許取り立てのバイクで遠出したものだった。

「熱っぽいの」も「追いかけたいの」も「あいつがトラブル」も全部ビデオに録ってある。βだぞ(笑)。

そんな彼女の誕生日前日の6月22日に「NANNO BOX」が出るらしい。
オリジナルアルバム9枚(クリスマス関係の2枚が1枚にまとめられてるらしい)と、DVDや写真集などなど。
う〜ん、CDは全部持ってるんだよなぁ、シングルも。

いろいろとボーナストラックでレア音源が収録されているらしい。
例えば、
「Misty Eyes-Bonus track-」
「接近(TV「時をかける少女」主題歌版)-Bonus track-」
「秋のIndication(EP VERSlON)-Bonus track-」
「ダブルゲーム(single version)-Bonus track-」
「へんなの!!(single version)-Bonus track-」

「秋のIndication」は、アルバムには「カナリア」という別歌詞別アレンジで収録され、“NANNO Singles”ではサビの歌詞がシングルと異なっていた。
グリコ・セシルチョコレートのCMおよびEPシングルでは

「♪ルルル ほろ苦い ルルル 青春は……」

と歌われていたが、この「ルルル」が「きっと」に変えられている。
「溶け味ルルル」ってCMのキャッチコピーだったけど、なんか権利関係が複雑だったのかな?
ということでEPの「ルルル」バージョンだとすると、本邦初CD化のはず。
あくまでEPね。シングルCDで出た「秋のIndication」は「♪きっと」と歌われてて、“NANNO Singles”と同じバージョン。

「へんなの!!」は実は3バージョンある。
シングル・アルバム「ギャザー」・“NANNO Singles 2”すべて違っていた。
細かい違いは忘れたけど(^^;)、歌詞などハッキリわかるところが違うのではなくて、別テイクで声の出かたが伸び伸びしてるなどほんのささいな違い。

他の三つは知らない。
「ダブルゲーム」ってシングルとアルバムで違ったっけ?(^^;)

「接近(TV「時をかける少女」主題歌版)-Bonus track-」はアマゾンのレビューによると「お蔵入りしていた」とのことだけど、うわそれ知らない(^^;) 受験真っ最中だったし(苦笑)。

「パンドラの恋人」のカップリング「ひとりっきりの夏は」が収録されているのも嬉しい。
最近のベスト盤は知らないけど、 “ NANNO Singles 1/2”にも収められていないレアな音源で、ぼくの知る限り“ My Favorite Songs”という4曲入りCDミニ・アルバムに収録されたっきりかな。

DVDに収められるはグリコとJR西日本関連のCMなどの映像。
CMならばフジフィルムや富士通のパソコン、特にFM-TOWNSなど外せないと思うのだが……、残念。
オンキョー・ラディアン(ミニコンポ)はテレビCM無かったっけ? 大学生協でよくカタログもらいまくってたなぁ(笑)。

うわぁ、シングル・ビデオCDだったけか、12cm盤のビデオCDだけで出された「へんなの!!(VIDEO CLIP)」も入ってる。これ、ビデオCDの画質がVHS並みに悪くってねぇ……(^^;)

う〜む、貴重な未発表音源ということなら、グリコのCMソングになるはずだった“Just Sweet Love”も入れて欲しかったぞ。ナンノ本人の歌入れは収録されてないかも知れないけど(^^;)

8cmCDで付いてくる完全新録音の新曲も、本人作詞、萩田光雄 作曲・編曲という熱の入れよう。
萩田さんといえば、Melodyの田中有紀美(ゆきどん)の「忘れないでね」の作曲・編曲もしてましたが、ぼくのツボをついてくる作曲家の一人です。これは嬉しい。


ということでアマゾンで早速予約を入れたのだった。

こうなったら次は、全ビデオ商品(コンサートものや“NANNO CLUB”等)のDVD-BOX化を期待するっ!
ついでに「熱っぽいの」に「雨の往診篇」も収録したDVD-BOXの発売を期待するっ!

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安藤美希からのメール

なんと今度は安藤美希さんからメールが……!?
=====ここから======
Return-Path: tg8523007@point.ne.jp
Date: Mon, 18 Apr 2005 14:44:16 +0900
From: 安藤美希
To: xxxxx@xxxxx.xx.xx
Subject: 新着メール
Received: from hoge (pl1229.nas923.ichikawa.nttpc.ne.jp [202.229.213.205])by ums502.nifty.ne.jp with SMTP id j3I8fsA2001085for ; Mon, 18 Apr 2005 17:41:55 +0900
X-Mailer: Easy DM free
Message-ID: <20050418.0544160250@TG8523007-point.ne.jp>
MIME-Version: 1.0
Content-Type: text/plain; charset=ISO-2022-JP
X-UIDL: 4263730c0B2SQPSC

安藤美希さんが貴方を希望しましたのでメールを送らせて頂きました。
『素直にエッチな関係希望です。写メ見てからでもいいから返事くれますか?』
簡単なプロフィールを載せます。
23歳、年収1000万円以上。T165・B85、CカップW60、H85
貴方に紹介する事を安藤美希さんに通知してあります。
http://lovepop.hosting-geomax.jp/secret.php?pr=hr0504
貴方の登録(無料)確認後は安藤美希さんに
貴方が登録をした事を通知するので、登録(無料)後は
安藤美希さんから直接返事が来ます。
その為サイトを通す必要はありません。
無料登録をしてお待ちください。
http://lovepop.hosting-geomax.jp/secret.php?pr=hr0504

拒否・問い合わせ
kyohimail03@yahoo.co.jp
=====ここまで======

山本梓さんと同じ“ichikawa.nttpc.ne.jp”経由ですね。
ごめんね、それ以前にぼくは安藤美希嬢好きってわけじゃないので、そんな名前騙られても興味持てないの。
「ミキティ」っていったら藤本美貴だろう。本人せっかくあれだけ工夫して作ったニックネームなんだから、勝手に使うなよ、って。

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山崎まさよし ONE KNIGHT STAND TOUR 2005@山梨県立県民文化ホール

yamazaki
山崎まさよし一人による弾き語りをその特徴とする“ONE KNIGHT STAND TOUR 2005”山梨公演に行ってきました。
なんで山梨まで行ってきたかって? 近場のチケット取れないからだよ(T_T)

初めて まさやんのコンサートに行ったのは(行けたのは(笑))2003年10月6日の市川市文化会館。
これも近場のチケット取れず、しかも平日会社休んで行った(笑)(このときはF-1観戦のために一週間まるまる休んでた時だから、コンサートのためだけではないけど)。
そしてこのときも今夜と同じONE KNIGHT STAND TOURの一日。すなわちバンド形式ではなく、まさやん一人きりの弾き語りでした。

あれから一年半、良い意味で変わらないままです。
そして良い意味で、変わっていきます。

基本的にはCDで出ている“ONE KNIGHT STANDS”と演奏する曲目は変わらないと思っていいでしょう(いや、もちろんそれ以降の新曲も増えたりしてますよ)。
二年前のツアーからは、自分で演奏したものを数小節分その場でサンプリングして、それをリズムパターンなどに用いるサンプラー(なんていうんだろ?)が使われたり、純粋に一人きりの弾き語りとは言えないのかも知れなくなっています(?)が、なんら まさやんの演奏の魅力を損なうものではありません。

しかし、同じ曲をギター一本で演奏するだけなのに、そのオカズ……といって分かるでしょうか? 楽曲が進行していく上でのコード(和音)が増えているのだ。
すげぇ、今まででもギターは上手いと思ってたけど、なんでそんなことまでできるの? と圧倒されてしまった。

これがあるから、同じ曲を聴いてても聴き飽きません。

また、おなじみの早口言葉もあります。
CDを聴いて予習して早口言葉を練習してからコンサートに行き、自分も「生麦生米生卵!」と口ずさめば楽しみは倍増(笑)。

名曲“One more time, One more chance”などはギターではなくエレクトリック・ピアノ(YAMAHAではなく YAMA「崎」仕様ステッカーチューン(笑))でしっとりと聴かせたり、“Fat Mama”や「アレルギーの特効薬」などで客席総立ちの盛り上がりもあったり、本当に楽しい二時間半でした。

完全なセットリストはこれからコンサートに行く人もいるかと思いますので控えます。

今日のトークで知った意外なことというと、以前ラジオの番組で平井堅さんが“One more time, One more chance”を歌い、その伴奏を まさやんがしたことがあったとか。
うわ、それ聴きたかった。
右手を前に立てて歌う様子をマネして、客席を沸かせていました(笑)。

そうそう、今回の“ONE KNIGHT STAND TOUR 2005”はデビュー10周年を記念したものでもあったんですね。
デビュー当時はフォーク・ギターでの弾き語りというと「暗いんじゃないか」などという偏見もあったそうですが、今では仲間も増え……。
言葉ではなくゼスチャーで示したのですが、ここで挙げたのが「ギター侍」!(笑)
「あれ出てきた時はホントに心強かったです(笑)」とか(^^;)

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The Princess Blade (Special Edition)

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amazon.comでこんなもの見つけた。
う〜ん、これ↓とは違うのかな?

詳しい内容がamazon.comに書いてないので、国内版のプレミアム・エディションと同じ内容なのかどうかわかりませんでした。

ジャケットは、確かに「修羅雪姫」用の宣材使ったものだけど、配色が独自のため(^^;)オリジナルとはだいぶ受けるイメージ違いますね。
樋口さんのデザイン&レイアウトってのも実は、特撮映像作品に劣らずぼくのツボに入ってるってことですね。

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GODZILLA FINAL BOX

思うところあって、amazonで予約を入れていたDVD「GODZILLA FINAL BOX」のキャンセルをする。
記録を見てみると去年の8月24日に予約を入れていたようで、半年以上も前のことだった。
これを買う気になったのは、東宝のDVDは一枚当たり6,000円もする(当時)のだが、このBOXならば一作品当たりの単価が4,000円以下になり、一挙に3割安くなるからだ。
こういってはなんだが、BOXでまとめ買いなどの勢いがなければ、ゴジラ全作品のDVDを揃えるほどの思い入れはないかも知れない(^^;)
安く買えるのも、勢いをつける理由の一つ。

また、これに付属のゴジラ・ヘッドの出来が良いのも特筆に値する。
いちど実物を見たことがあるのだが、あれだけで数万円してもおかしくないのではないかと思えるほど。

しかし現在のDVDを取り巻く状況を考えると、Blu-rayやHD-DVDなどHi Visionのパッケージメディアが出る日も遠くない。
ゴジラシリーズもいずれは……と予想される。
いま買うべきかどうか、迷うところ。

ということでぼくがキャンセルすると、amazonでは一つ在庫が出回るのだろうか?
現在は「お取り扱いできません」になってるのだが、さて。

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ローレライ、20億円を突破!

こちらの記事によれば、「ローレライ」は興行収入20億円を突破した模様!

もともと「ローレライ」の上映されている配給枠は「ドラえもん」のためのものだったそうです。
昨年度のドラえもんは 30.5億円だったそうなので、あと一息で代役としても立派にその任を果たせそうですね。
さらに全世界30カ国での上映も視野に入り、現実的なものとなっているそうです。

この映画の強みは、妻夫木くん目当て(?)の若い女性から、第二次大戦物として観にこられているご年配の方まで、様々な層を取り込んだことではないでしょうか。

「ゴジラ」が特撮ファンしか見に行かなくなり、ハム太郎の力を借りても20億も行かなくなった今、特撮メインの「ローレライ」のような作品でこれだけの成績を残せたことは、日本特撮映画の未来に光明がさしたともいえるのではないか、と期待します(^^)

唐沢俊一さんも日記で書かれてましたが、「客を呼べる映画を作れる監督」は貴重です。
樋口監督がその一人となり、次回作、さらにその次と作品を作り続けていかれるのであれば、これに優る喜びはありません(^^)

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東京モーターサイクルショー2005で見た有名人

東京ビックサイトで行われていた東京モーターサイクルショーに行ってきた。
ここ数年、同じ仲間で(っていっても会社の同僚)と観に行くのが慣行化している。

昨年までだと入場料を払わないでも観られる無料エリアが、今年は入場後でないと観られなくなっていた。
まぁそんなことは別にかまわないんだけど、そこでトークショーをやっていた。
なにやら女性がしゃべっている。

kuni-mizuふ〜ん、こういうバイク関連で出てくる女性とといえば、国井律子さんか水野裕子さんかなと思い、遠くて見えないので持参していた12倍ズームのデジカメを通して見てみた。
そしたら、国井さんも水野さんもいた(笑)。ふ、ふたりおそろいでしたか(^^;)

確認できたついでにシャッターを押して一枚撮った。
撮り終わってカメラを降ろしたら、係員というか場内整理のあんちゃんが話しかけてこようとしてやめた気配が。なんだこいつ?

見てたら他の写真を撮っている人を制止している。

は? ここ撮禁だったの?

それがまぁ、その制止の方法が失礼だったらありゃしない。
いきなりカメラに手をかけて降ろさせてる。

「恐れ入りますが当イベントでは撮影はご遠慮頂いております」

くらいのことを言えないのかね?

自分が注意されたわけではないが、そのやり方に非情に気分を害したので、国井さんも水野さんも非常に好きな方でお話しを聴きたかったけど、すぐにその場を立ち去った。

あとでトークショーのステージ回りをじっくり見て回ったが、どこにも撮影禁止などとは書かれていない。
トークショー開始前に撮影禁止の注意をしていたのかも知れないが、あんなオープンスペースでやってれば観客は常に流れている。最初から聴いてないのは想定しておかねばなるまい。途中から来たぼくのような人は、撮影禁止だなんてことは分かるわけが無い。

ということで、ぼくはあのイベントが撮影禁止だったかどうか確証が得られておりませんので、その画像を載せます(笑)。


okino0403そうそう、沖野真弓ちゃんをまた見かけました。
アンケートをお願いしま〜す!と明るく積極的にお客さんに話しかけてて、今日いちばん一生懸命仕事してるコンパニオンだったような気がします。
すっかりその笑顔に気分を良くしたので、一枚。

あ、東京地方、地震だ( ̄▽ ̄;)

hondahonda2ducatiemdunlop

え〜、毎度のことながら、画像の大きさに違いがあるのはiPhoto使ってかな〜り簡易的にリサイズとかトリミングして揃えてないからで、他意はありません(^^;)

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