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さよなら、ハッピー

以前このblogでも紹介したことのある(こちらこちら)我が家の愛猫のうちの一匹、ハッピーが、本日天に召されました。

Happy2003Oct26最近どうも糞(ふん)をしようとしても出ていないようで、トイレの中で力んでいるのだけど、糞の出ないままトイレから出てきてしまうのです。
我が家には猫が8匹もいるので、それぞれの猫のトイレをみんな観察できてるわけではないのですが、父も同じようなハッピーの様子を見ていて、それが数日続いているようでした。

先週の木曜日にいつものお医者さんに連れていき、薬などもらってきました。
体も口も大きい子なので、ちょっと大きめの薬も一息で飲んでしまう。もちろん口を無理やり開けて奥のほうに放り込むのですが、別の猫だとものすごく嫌がって、ほんの小さな薬を飲ませるにも引っ掻かれたり噛まれたりすることもあるんです。
そして、少量ながらエサも食べられるように。

去年はぐったりしていたけど、今回は具合は悪く見えなかったし、元気に動き回ってるし。
なぁに、糞さえ出てしまえば一年前と同じですぐによくなるだろう、とその時は思っていたのですが。

昨日、再度病院へ連れて行きました。
薬の効果が無かったようで、便を掻爬してもらってなんとか出したそうです。
その治療のため、麻酔やらなにやら打たれてボーッとしているとのことで、昨夜は病院にお泊まり。

今朝になって、体調が急変したとの電話があり、病院へ急行しました。

自力で呼吸が出来なくなっていて、一度は心停止もしたという。
外のポンプから管を口の中に入れられて、酸素を送り込まれている状況でした。

便はできなくなっていたとはいえ、数日前まで具合悪そうに全く見えなかった猫。
毛並みだってキレイだし、痩せ衰えてもいない。
全身筋肉の塊みたいな体はそのまま。

でも今、その瞳に力は無く、病院のベッドに横たわっています。

前脚・後ろ脚を両親とぼくでさすってやり、血行がよくなるようにマッサージしたり。

何度か意識を取り戻したのか、脚を掻くように前後に動かし、それは苦しんでいるというよりはどこかへ行こうとしているかのよう。
その時だけは瞳に力が戻っていた、と母は言います。

お医者さんもいろいろ手を尽くしてくれましたが、ハッピーの鼓動は弱々しいまま。
心臓の状況を知らせる計器に心拍があるように出てるのですが、それは体をさすってやったりマッサージしてやってるから反応しているだけで、自力で心臓はもはや動いてないとのこと。

それが10時55分くらいだったでしょうか。我々が病院に着いてから一時間も経たない頃でした。

ハッピーの亡骸を家に連れて帰り、母猫や乳母役をした猫、喧嘩相手の猫、兄弟、みんなに見せてやるのですが、こういう時の猫はあまりに素っ気無いものですね。
死んだということを理解できなのでしょう、ある猫は興味なさそうにその場を離れ、ある猫はちょっと臭いを嗅ぐだけ。
一匹だけ神妙そうに遠くから見ている猫がいますが、それも死を理解してというわけではなく、死を悲しんで欲しいという人の気持ちを勝手に投影しているからそう見えたのでしょう。

人間の死のようにお通夜というわけにもいかず、病院で紹介してもらったお寺に連れていきすぐ火葬してもらいました。
結婚して家を出ていった姉にも知らせましたが、所要でこちらには来れず。
亡骸を撫でてもらうこともかないませんでした。

ハッピーが死んでからわずか3時間後には灰だけになっていました。

大きな頭蓋骨や下あご。尻尾の先は曲がっていたけど、骨はまっすぐなんだね。
悪かった左前脚も、どれがどれやら。
そんな遺灰にまざって、燃え残った宿便がありました。粘土のようになっているので、燃え切らないそうです。これが詰まっていたために、便を出せなくなっていたんだな、その原因が火葬場で見られるとは思っていませんでした。


行年わずかに8歳、12月には9歳になるところでした。
左手に奇形を持って生まれてきたハッピー。外見だけではなく、その内側にも弱いところがあったのかも知れません。
まだまだ生きられたはずだったと思うと悔やんでも悔やみきれず、寿命まで生かせてあげられることが出来なかったという哀しみだけが残ります。

ありがとうハッピー。Happy-ihai

お前と暮らした日々は、とっても楽しかったよ。
お前はぼくをちょっと怖がっていたみたいだけど、ぼくはお前を大好きだったんだ。
だからいつもギュッと抱きしめてやったよね。お前は耳を倒して嫌がっていたけどさ。
名前の通りにはその生を過ごさせてあげることができなかったかもね、ごめんよ。
天国ではきっとその手も治ってるはずだよ。
健康な四肢で元気に走り回っておくれ。
バイバイ、ハッピー。

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倖田來未 BEST 〜first things〜 を買う

く〜みんと人は呼ぶ、倖田來未のベスト盤を買ってきました。

なに? ベスト盤を買うほどのファンだったのか? と問われると、どうなんだろ……(^^;)

彼女を初めて見たのは、確かwowowで放映してた映画「キューティーハニー(庵野秀明監督作品)」のメイキングかなにかで放映された同名曲のプロモだったと思います。

これが'70年代のアニメ「キューティーハニー」主題歌のアレンジを生かした秀逸な曲で、庵野さんがからむとここまでオリジナルに忠実にするか、と妙に感心したり(苦笑)。

その映画「キューティーハニー」公開前日に、公開を記念した庵野秀明オールナイトが新宿で開かれ、そこでこのPVも流れました。
しかも、ロビーでプロモDVD付きCDSが売っているという。

よし買うぞ!と行ってみると、これがCCCD(=_=;)
悩みに悩んだ末に購入。これがわたしの持っている唯一のCCCD盤となりました。

といっても、ほとんどDVDばっかり観てたんですが、しかもエンドレスで(笑)。
曲の中間部はCDのほうのアレンジが好きなんですけどね。
このCCCD、UX-1(ユニバーサルプレーヤー)では一度もかけたことはありません。壊されちゃたまりませんから。
iMacのiTunesでリッピングして聴いてました。しかもAIFF形式で(^o^;
コピーコントロールを解除する特別なことはなにもしてないので、違法ではないぞ。


そんなわけでベスト盤を買うほどのファンなのかと問われれば、疑問なわけですが……。
正直に言いますと、テレビのCMで観てやられちまいました(笑)。

セクシーなどとうに通り越して、むしろエロいとさえ言えるあの衣装と踊りが、オサーンのハートを直撃(を。
やはり今回もDVDが観たくて買ったのでした。
実際CDまだ聴いてないし。

このベスト盤、何種類かあるんですね。
CDのみ2枚組、CD+DVDの3枚組、さらに CD+DVD3枚組&「初回特殊パッケージ&スペシャルフォトブック封入&DVDの”DVD Special Mix Video from BEST〜first things〜”を収録」という初回限定版。
マニアなら初回限定盤を狙うしかないでしょう。マニアじゃないってば>ヲレ。

しかしこの初回限定盤、ネットのHMVでは9月2日ですでに予約締め切りの超人気盤。
amazonでも数日前まで品切れでした(たぶん今買えるのは初回盤ではない通常盤)。

そこで久しぶりに発売日前日の夕方にお店まで行って買ってきましたよ。
石丸電気で無事購入。帰りに雨に降られたけど、ポイントで1,000円くらい安く買えたし、ポストカードおまけで呉れたし、まぁまぁ。

この手の限定盤って、ネットショップではけっこう早めに品切れになっちゃうんですよね。
コミックの「げんしけん」第6巻「同人誌つき特装版」もamazonでは発売だいぶ前に品切れだったし。でも近所の本屋でふつーに平積みで買えたし。
大塚愛の「さくらんぼ -Encore Press- (大塚愛描き下ろし絵本同梱5万枚限定生産盤) 」もHMVやamazonで発売前に品切れになってたけど、渋谷のタワレコで在庫あったし……あれ? amazonでは今現在新品で買えますね、これ。
中古でプレミア付けて売ってるヤツもいるけど、誰も買わんだろそれ。

話を戻して、限定品はネットで品切れになっても地道にお店で探すと買えること多し。
ぼくはYMOの紙ジャケット・プレゼント応募券付きを求めて、一日で20軒近く店巡りしたこともありますよ。あのときは完全に出遅れたし、ネットで買うと初回盤買えるか確かじゃなかったし。実際、発売日だいぶ前にamazonで予約したのにプレゼント応募券付き紙ジャケット盤が買えなかったって怒ってた人いたなぁ。

ただ、お店を探せば買えるといっても、ぼくが東京に住んでるからそんなことできるんでしょうね。
田舎だと下手すりゃ入荷が無いとか、通常盤しか入ってこないとかあるみたいですね。

……そうか、そういう人が殺到するからネットではすぐになくなるのかな?

さて、話を く〜みんで締めようと思いますが(なげぇ(^^;))
ぜひ初回盤買うべきですよこれは。
特に“DVD Special Mix Video from BEST〜first things〜”って各プロモをマゼコゼにリミックスしたものなのですが、短時間に各プロモのエッセンスを楽しみたい場合に最適!です。
ってことで、店頭在庫を探せ! (amazonのアフェリエイトやってる者の台詞じゃないな(^^;))

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ほっとけない〜ホワイトバンド〜

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ホワイトバンドというものがある。
映画館でも流れていると思うけど、モノクロの映像で、世界中の著名人が指を鳴らしているあれだ。
アフリカの貧困問題を考えよう、という趣旨らしい。
これが、ほんとに「考えよう」というだけの趣旨らしいのだ。
ホワイトバンドを購入したところで、そのお金はどこに寄付されるわけでも無い、というのに驚いた。

9月3〜4日に埼玉県狭山稲荷公演で行われたハイドパーク・ミュージック フェスティバルに行ったのだが、そこでもこのホワイトバンドは売られていた。
主催者の方は「アフリカの貧困を救うためにぜひ買ってください!」と言っていた……ように思う。
うろ覚えなのだが、「これを買うことで貧困について考えるきっかけにしてください!」とは言ってなかったはずだ。

どうみても募金にしか見えなかった。
ぼくもあやうく募金だと思って買うところだった。
しかし買わなかった。自分の懐具合のほうが深刻だったからだ(苦笑)。

そんなヨタはともかく。
有名人を使ってモノを暴利で売りさばき、得た利益は自分たちの懐へ……。
こんなキャンペーンに賛同する必要はない。

このブログの記事を読み、上のバナーをクリックしてリンク先を読んだ人は、すでに世界の貧困について考えるきっかけができたはずだ。
それを利用して儲けようとたくらむ人たちがいることも知ったはずだ。

なにも、ホワイトバンドを購入する必要はない。
身に白いものを身に付けるだけで意思表示はできるというのだから。

そしてその上で具体的に行動を起こしたい人は、ユニセフなどに募金をすれば良い。

お金の使途が不明な怪しいグッズを買う必要などないのだ。

追記:高千穂遥さんも指摘していらっしゃるが(日々是好日、2005年9月9日付)、ホワイトバンドってイエローバンドのパチモンだよね?
そういう目で見ると、ホワイトバンド付けてることはオシャレでもなんでもなく、滑稽なだけだと思えてくるから不思議だ。

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