家に無線LANを導入した。
一階の寝室兼ホームシアター(笑)を専用ホームシアター化するため、二階のもともとの自分の部屋にベッドとマック(Mac)を移動した。Macとは当然ながらApple社製Macintoshのことである。
ちなみに先日買ったオーディオ用のコントロールアンプC45はMcIntosh社製だ。マッキンと略すらしい。
ついでに言えば、わたしは人生の大半を東京で過ごしているので、マクドナルド(McDonald`s)を「マクド」とは言わない。マックである。
身の回りにマックの多いことよ。
AirMac用にAirMac Expressをヨドバシカメラで買ってきて、つなぐだけ。いや、CD-ROMからユーティリティーはインストールしましたが。ほんとに簡単。
うちのiMac FPは初代で古いので、内蔵させるAirMacカードも古い。なんと8月くらいで製造中止になっていたものをネットでなんとか見つけた。速度は11Mbpsが最高だ。
あっけなく繋がって、速度もケーブルで接続しているときと遜色ない。うちのADSLは実行速度で10Mbpsも出てないし(泣)、問題ない。
ただ、二階に設置すると電界強度が多少下がる。下がるだけなら問題なく使えるのだが、ときどき見つからなくなる(泣)。うちは木造だし、直線距離にして5メートルあるかないかの距離なんだが。厳しいね。
かわりに(?)Yahoo!BB Userとかいう得体の知れない無線LANが選択されたりする。近所で誰かYahoo!BBを使っているのだろうか。おおこわ。こっちで繋がってるときにメールなどの暗証番号やIDを伝えるものは迂闊に使えない。
カタログにはAirMacは安全だと書いてあるけど、こういう電波たれ流しを見つけてしまうとなんか不安だ。もっとも、そのYahoo!BB Userのパソコンの中身が見えてるわけじゃないのだけど。
AirMac ExpressはWi-Fi対応の802.11gに準拠している。
副産物として、手持ちのCLIE PEG-TH55もネットにつなげるようになった。ウェブブラウザとかメールのアプリケーションを、CLIE購入後半年経って初めて使った(笑)。
ワイヤレス内臓ノートパソコンは無いが、これで家の中どこでもウェブが見られるようになった。
さあ、AirMacも繋がったし、C45をセッティングするかと箱から出して接続。F-1など見ながら片手間にやったのだが、驚くべき音が出てきて寝られぬハメに。
これは別稿に続く。
追記。
ヨドバシ行ったついでに新しいiMac G5も見てきた。第一印象……デカい(汗)。
そりゃ20インチ・ワイドスクリーンモニタなのだから、ぼくが現在使っている15インチモニタのiMacより大きいのはわかっている。
だが、同じ20インチ・ワイドスクリーンの旧iMac G4 FPってこんなに大きいという印象を受けなかった。
iMac G5はモニタがやけに分厚く、上下に首を振るのも重く、画面下の白い部分も事前に思っていたよりだだっ広く感じた。
シネマディスプレイ並みの存在感だったらオッケーなんだけどなぁ。
う〜ん、これだったら首振りの旧iMac G4 20インチが欲しくなっちゃう。あれG5にしてくれないかな(T^T)
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