映画・テレビ

「コブラ」が面白い

最近刊行されている寺沢武一の「コブラ完全版」にはまってしまった。
もともとは週刊少年ジャンプに連載されていたもので、リアルタイムで読んでいたっけ。
アメリカン・コミックのような絵柄で、すごく画の上手い人だなぁと思ってたなぁ。
確か上野で開かれてたマンガの展覧会のようなもので、「コブラ」の生原稿が展示してあった。
印刷では伝わらないペンタッチ、線の繊細さに、とにかく圧倒されたのを覚えている。「これがプロの原稿なんだ!」って。

そんな「コブラ」なんだけど、それほど熱狂的になったという覚えも実は無かった(^^;)
なのに、2000年に出たDVDボックスは衝動買いしてた。
サントラでドヴォルザークの「新世界」をモチーフにしたのがあって、それが聴きたかったってものある。4万円弱の買い物にしては、なんだかなぁという動機ではあるが(苦笑)。
だもんで、ボックスの一枚目しか封を開けてなかった、昨日までは。

そう、コミックを読み返してたら面白くなってきちゃったのね、これが。
そして意外にも内容を覚えてるんですよ。つまり、当時けっこう熱心に読んでいたらしい、ということに気付いた。
「サイコガンは心で撃て!」とか、カァ〜ッコイイ〜(笑)。

そこでDVDを見返したら、ちょっとイメージが違ったりする。
野沢那智さんの演技が少々過剰な気もするが、2〜3話観たら慣れました。
那智さんはぼくにとってはアルフォン少尉(ヤマトよ永遠に)なんだよなぁ(笑)。
コブラの声を山田康雄にやって欲しかったってのが原作者の寺沢さんの希望だったんですが、これは実現しませんでしたね。
映画版では松崎しげるがやってて、賛否両論あるようだけど、ぼくは嫌いじゃない。
だから「スターウォーズ」を初めてテレビ放映した時に、ハン・ソロの声を松崎しげるがやると聞いて「悪くないんじゃない?」と思ったら大間違いだった(苦笑)。いやもう、あの時録ったビデオ消せませんって、貴重すぎて(^^;)

その「コブラ」のDVDボックスがまた出る。今度は劇場版も一緒に入ってるし、フィギュアなどの特典が大盤振る舞いとなっている。これで前にぼくが買ったボックスと値段がほとんど一緒って、そりゃないよというくらいに(T_T)
画質も「デジタルテレシネ&ニューマスタリング」のリマスター版ということで綺麗になってるような書き方だけど、すでに前回のボックスで十分綺麗なんですよね。色もシャープネスも全く問題なしの高画質。あれ以上良くなるとはあまり思えないんだけど……、実は同じマスターじゃないだろうな?(^^;)

う〜ん、フィギュア目当てに買うのもキツイので、amazonで半額セールにでもなったら買おうかな(^^;)

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Amazonのリンクを増やしてみる

重くなってたらごめんね(^^;)

このぉ、商売っ気づきやがって! と思われる方もいらっしゃるかと思いますが、実はそれだけでないのですよ。
中沢新一さんの著作は「アースダイバー」に続いて「カイエ・ソバージュ」の第一巻を読みはじめたところですし、絶版らしいけど細野晴臣との対談「観光」なんてのをウチの本棚で見つけたり。買っておいたのは覚えてたけど、中沢新一さんが対談相手だったとは知らなかった( ̄▽ ̄;)

洋画のリンクにしても、今でてる5枚のうち3枚までは自分でも予約いれてるやつなので。
自分の全く興味の無いもの奨めてたらなんだけど、責任は60%取ってますから(^^;)
ちなみにその三枚は「スター・ウォーズ エピソード3」と「宇宙戦争 スペシャル・コレクターズ・ボックス」と……あれ? 「宇宙戦争」って通常盤と二種類ランクイン??
すみません、責任は40%しか取ってませんでしたm(_ _)m

え、えっと、とりあえず今予約入れてるDVDってこんなのです↓

「宇宙戦争」の古いほう。
この映画のデザインって「ヤマトよ永遠に」の暗黒星団帝国のメカに影響与えてるよねぇ。掃討三脚戦車なんかそのまんまだし(笑)。

「タイタニック」は昔の盤は、今となっては画質悪過ぎなんで。せめてスクィーズ収録でないと今観る気になれない。

「バック・トゥ・ザ・フューチャー」は数年前に出たトリロジー・ボックスも持ってるのだけど、なんかあれって画郭直したのと交換したとか騒ぎがあったでしょ? うちのは交換してないので、両方保存の意味で(^^;)

あとの二つは関わった作品ちゅうことで。

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トンデモ映画評(香山リカの場合)

久しぶりに心底頭に来る映画評にあった。
いや、正確には映画評ではないのだが。
去る8月8日に起きた小泉純一郎首相による衆議院解散に関する談話だ。
2005年8月9日(火)東京新聞の夕刊11面、大枠では「コイズミの大乱 今必要な指導者とは 街の声はリーダーシップ」という記事であり、その中の一コメントに過ぎない。
以下に恣意的な部分引用を避けるため、全文を引用する。


「単なる自己陶酔では
  精神科医の香山リカさんの話
実体がないのに信念を貫くかに見せかける小泉流の手法に、国民が目くらましに遭っているのではないか。
聞く耳を持たずに、一度決めたらやり遂げるとい美学は単なる自己陶酔だろう。
政治的空白をつくる無責任なリーダーシップとも言える。
自民党総裁就任時の『自民党をぶっこわす』というせりふはだれもが比喩(ひゆ)だと思っていたはずだ。
戦艦大和の巨大模型での再現や映画「亡国のイージス」の人気などを見ると、滅びの美学が格好いいと感じる若者も少なくないのだろう。」

はて?「滅びの美学」?
「亡国のイージス」で描かれていたのは「滅びの美学」なのだろうか?

ぼくはこの映画を中途半端な形で二回しか観てないので、そのメッセージを正確に理解しているとはいえない。
しかし、あの映画のどこに「滅びの美学」が描かれていたのだろうか?

「亡国のイージス」が描こうとしていたのは、そんなものではない。

「今、この国の未来に不安を抱かぬ者は一人としていないだろう。未曾有の経済的発展を享受しながら、理想も持たず、国家としての責任能力も自覚せぬまま世界進出を遂げた日本。バブル崩壊が経済を袋小路へと迷い込ませたとき、そこに我々が誇るべきものは何ひとつとして残らなかった。」
「『イージス』とはギリシャ神話に登場する最高神ゼウスが娘アテナに与えた、あらゆる邪悪を払う『無敵の盾』のこと。同時に、最新鋭の防空システムを搭載し、専守防衛の象徴ともいえる海上自衛隊の護衛艦をも指し示す。だが、語るべき未来も見えず、守るべき国家の顔さえも失った『亡国の盾』に果たして意味などあるのか。(「亡国のイージス」公式ホームページ、introductionより引用)

しかしこの作品は、「そんな国など滅びてしまえ……!」と絶望などはしていない。

本来日本を守るべき盾であったはずのイージス艦「いそかぜ」が某国工作員によって乗っ取られ、その牙を首都東京に向け、まさに日本を滅ぼそうとする。
その「いそかぜ」の行動を阻止するべく行動した別の自衛艦は、海上戦闘において撃沈される。
平和ボケした我々に対してテロリストから痛烈な台詞が発せられる。

「よく見ろ日本人、これが戦争だ。」

しかし、真田広之が演じる先任伍長・仙石は、「いそかぜ」を取り戻すべくたった一人で戦いを挑む。
そして、部下である如月行一等航海士(勝地涼)に対して、次のような台詞を言う。

「生きろ。絶対に生きろ。」

映画未見の方のために結末は書かないし、たぶんそれほど正確にも覚えていない(苦笑)。
しかしこの映画のどこが「滅びの美学」を描いているというのか?

守るべき価値の無い国家であるかも知れないが、そこに生きる一人ひとりの命を守るために戦う男を描き、命を無駄にしてはいけないというメッセージが込められていた、そうではないのか?
そしてもちろん、今の日本というこの国が「平和=戦争の無い状態」であるだけでいいのか?という問題も突きつけて、観客に考えることを要求しているのだ。


「滅びの美学」ならば、同じ真田広之が出演していた「ラスト・サムライ」のほうだろう。
一対一の近接戦闘であれば、足軽など何人いようともかなわないほどの、千年の伝統を持つ戦闘技術を誇るサムライ。
しかし時代は移り、近代国家へと変貌を遂げる日本にサムライはもはや必要なくなっていた。
無敵のサムライは、機関砲の前に一太刀を浴びせることもなく斃れていく。
最後のサムライは、満開の桜のなかで、自らも桜と同じように散っていく。
近代化の波に乗ることができず、サムライとしての道を全うして死んでいく自分に対してか、それとも散りゆく桜に対してなのか、勝元(渡辺謙)はただ“Perfect !”とつぶやく。

これだろ? 滅びの美学というのは。


おそらく香山リカという輩は「亡国のイージス」という映画を観ていないのだろう。
単に「亡国」というタイトルから、「国」が「滅(亡)びる」という意味を受け取っただけだろう。
それとも、本当に映画を観た上で「亡国のイージス」のテーマは「滅びの美学」だと思ったのだろうか?(=_=;)
自分の考えに自己陶酔しているのは、ご自分ではありませんか?香山さん。
こんな人のモノの例えに使われたのでは、映画も浮かばれない。迷惑であろう。
香山リカのトンデモぶりを嗤って、本稿を終えたい。

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ドラマ「曲がり角の彼女」

いやぁ、面白いですねこのドラマ(^^)

釈ちゃんが脇ながら出演するので見始めたのですが、期待以上に楽しんで見ています。

ドラマの内容は、最近の流行り言葉で言えば「負け犬」……30代・未婚・子供なしの女性を描いたコメディタッチのモノとでも言えばいいんでしょうか。
ぼくも30代で負け犬みたいなもんですから(苦笑)、あ、男に対しては言わないのか?
まぁ、その(^^;)、稲森いずみ演じる千春のほうに感情移入しちゃいます。

第二話での台詞、番組ホームページからコピペすると、

「誰かに幸せにしてもらおうなんて、あたし達そんな甘えた夢、持ってないの!(中略)ただ結婚したいわけじゃない、そう思えるぐらいの相手が欲しいだけ!」

う〜ん、しみるなぁ(苦笑)。
恋したいなぁ(^^;)

釈ちゃん演じる なつみって千春にライバル心むき出しなので、杏子(川島なお美)が「千春が結婚を焦っている」って噂を職場で流した時(やはり第二話)も鼻でせせら笑うくらいのことをしてもいいのに、画面のはじっこのほうでちょこまか動いて小芝居してる(笑)。
このへんがシリアスなドラマではなくコメディたる所以なのだろう(笑)。

でも釈ちゃん、「ゲッ!」って不快感を出す時の表情、とっても嫌そうでいいんだけど(笑)、顔半分ゆがませるのがちょっとアレなので(ってドレだよ)、もうちょっと別の表情したほうがいいんじゃないかしら(^^;;;;

で、その なつみですが、家ではストレッチやらヨガ(?)やらの運動をしてたり、ハーブティーを飲んでたり、キャラクターの造形に釈ちゃん本人が影響を与えているような感じを受けます。
上に書いたようなことって脚本や演出のオリジナルじゃなくて、釈ちゃんの意見が反映されているんじゃないかな。あるいは、釈ちゃんのインタビュー記事などを参考に なつみって女の子が作られているような気がします。
これはすごいことだと思う。

「ゴジラxメカゴジラ」の家城茜隊員も釈ちゃんの意見を採り入れてあのようなクールなキャラクターになったわけですが、主役でもない なつみに釈ちゃん本人が投影されているとしたら……、そんなことを思いながら見てるので、千春だけでなく なつみにも感情移入して見られるんですね。

ここは「黒革の手帖」の波子とは違うところだと思う。波子は徹底的に嫌な女って感じだったから。いや、実は全部見てないんですけどね、あのドラマ。録画してたけど、忙しくて全部見られてないの。だから最後にどういう描かれかたしてたか知らないんですが(^^;)

第二話以降なつみの意外な一面も描かれ、単なる今風の嫌な女の子ではないという描かれかたもされ始めてるし、千春との絡みもだんだん深いドラマを展開しそうだし。
千春と酒酌み交わすシーンが増えたら面白そうだね(笑)。釈ちゃん得意そうだし(違

ちなみにドラマの舞台になってるホテルはぼくのうちのすぐご近所。通ってた中学校と同じくらいの距離なんだなこれが。
4〜5日はそのホテルのすぐそばのお寺でお祭りがあるので、ついでにホテルも見てこよっと。ロケやってないかなぁ?(笑)

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The Princess Blade (Special Edition)

B0002S65L8
amazon.comでこんなもの見つけた。
う〜ん、これ↓とは違うのかな?

詳しい内容がamazon.comに書いてないので、国内版のプレミアム・エディションと同じ内容なのかどうかわかりませんでした。

ジャケットは、確かに「修羅雪姫」用の宣材使ったものだけど、配色が独自のため(^^;)オリジナルとはだいぶ受けるイメージ違いますね。
樋口さんのデザイン&レイアウトってのも実は、特撮映像作品に劣らずぼくのツボに入ってるってことですね。

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GODZILLA FINAL BOX

思うところあって、amazonで予約を入れていたDVD「GODZILLA FINAL BOX」のキャンセルをする。
記録を見てみると去年の8月24日に予約を入れていたようで、半年以上も前のことだった。
これを買う気になったのは、東宝のDVDは一枚当たり6,000円もする(当時)のだが、このBOXならば一作品当たりの単価が4,000円以下になり、一挙に3割安くなるからだ。
こういってはなんだが、BOXでまとめ買いなどの勢いがなければ、ゴジラ全作品のDVDを揃えるほどの思い入れはないかも知れない(^^;)
安く買えるのも、勢いをつける理由の一つ。

また、これに付属のゴジラ・ヘッドの出来が良いのも特筆に値する。
いちど実物を見たことがあるのだが、あれだけで数万円してもおかしくないのではないかと思えるほど。

しかし現在のDVDを取り巻く状況を考えると、Blu-rayやHD-DVDなどHi Visionのパッケージメディアが出る日も遠くない。
ゴジラシリーズもいずれは……と予想される。
いま買うべきかどうか、迷うところ。

ということでぼくがキャンセルすると、amazonでは一つ在庫が出回るのだろうか?
現在は「お取り扱いできません」になってるのだが、さて。

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ローレライ、20億円を突破!

こちらの記事によれば、「ローレライ」は興行収入20億円を突破した模様!

もともと「ローレライ」の上映されている配給枠は「ドラえもん」のためのものだったそうです。
昨年度のドラえもんは 30.5億円だったそうなので、あと一息で代役としても立派にその任を果たせそうですね。
さらに全世界30カ国での上映も視野に入り、現実的なものとなっているそうです。

この映画の強みは、妻夫木くん目当て(?)の若い女性から、第二次大戦物として観にこられているご年配の方まで、様々な層を取り込んだことではないでしょうか。

「ゴジラ」が特撮ファンしか見に行かなくなり、ハム太郎の力を借りても20億も行かなくなった今、特撮メインの「ローレライ」のような作品でこれだけの成績を残せたことは、日本特撮映画の未来に光明がさしたともいえるのではないか、と期待します(^^)

唐沢俊一さんも日記で書かれてましたが、「客を呼べる映画を作れる監督」は貴重です。
樋口監督がその一人となり、次回作、さらにその次と作品を作り続けていかれるのであれば、これに優る喜びはありません(^^)

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「ローレライ」10億突破!

公開第一週目のランキングでトップだった「ローレライ」、
第二週目には二位に落ちたようだけどどうしてどうしてと思っていたら、
「興行収入が10億円を突破し、79万人もの観客動員数を記録している」とのこと。

いやもう、嬉しいです。
17日の舞台挨拶もそれを受けて「興行収入10億円突破記念」と銘打たれたものになったそうだし。

ぼくもこないだ前売りチケットを買い増して、あと2回は行けます。
それ以上通うつもりですが、今仕事が忙しくて、今度の三連休もどうなることやら…(T^T)

その「ローレライ」といえば、セブンイレブンでこんなフィギュア付き飲料を売ってたとか。
先週4つ買って三種類確保したものの、次を買う前にもはや店頭には見当たりません(T-T)
こんなところでもローレライ破竹の進撃は続いていた模様。

ところが「終戦のローレライ フィギュア付きBOXセット 全4巻 (講談社文庫)」買うと、似たフィギュアが3つ付いてくるんですね。
それも、伊507もドイツ海軍バージョンだったり、セブンイレブンで貰えるのとは微妙に違うマニア心をくすぐる仕様。
上記BOXセットも一時amazonで品切れでしたが、今は再び購入できるようになったみたいです。
ウチには明日くらいに届くかな。
実はハードカバーで持ってるのに……、小説版。

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「ローレライ」の舞台挨拶は続く

12日(土)はユナイテッドシネマとしまえんで「ローレライ」の樋口監督による舞台挨拶があった模様。
行きたかったのだけど、体調が優れないため断念(T_T)
あ〜ん。
こう言っては失礼だけど、妻夫木さんは来ないみたいだから、日劇2の時よりはチケット争奪は難しくなかったんじゃないかなぁ。

最近このblogに「香椎由宇」さんをキーワードにして検索して来る方が多いみたい。
なので「ローレライ」舞台挨拶情報追加。

TOHOシネマズ府中にて17日(木)に役所広司さん、妻夫木聡さん、香椎由宇さん、樋口真嗣さんらによる舞台挨拶がある模様。

へ、平日じゃん。ただの平日……(T_T)
まだ春休みじゃないよね? あ、大学や高校は春休みかな……。

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男なら「ローレライ」を観ろ!

3月5日土曜日、この日公開された「ローレライ」を観てきました。

朝8時からと11時半からの2回、日劇2で舞台挨拶付を連続で。

一回目本篇上映後に簡単な挨拶と、マスコミ向け撮影タイムやらビデオ撮影やら。
入場時に観客には紺と水色のハンカチが配られており、これを持って客席がウェーブを起こす(笑)。その客席をバックに妻夫木くんや役所さんら俳優陣と樋口監督や原作者福井さんが「ローレライ、出航!」と叫ぶところがビデオで撮られ、きっと月曜のワイドショーなどで流されることでしょう。
こんな感じ
妻夫木くん目当てなのか、いわゆるオタク系特撮映画にしては異常に女性客が多い(笑)。終映後の女性トイレに列が出来るなんて、椿事だわ。

二回目は本篇上映前に舞台挨拶。
一回目と同じく一通りの挨拶の後、各出演者にエピソードなどを訊く。これは一度目には無かったことで、二回観た甲斐がありました(^^)
まあそのへんは こちらで

樋口真嗣という人は、まさに「ぼくがカッコいいと思う映像を見せてくれる」映像クリエーターなわけで、気がつくと彼の作品を追って観てきていました。
平成ガメラ三部作で、特技監督としてはその限界を含め表現を極めた感があります。
ぼくは「ガメラ3」の渋谷炎上シーンを見て、「ああ、こんな映像が観たかったんだ……!」と涙を流しました。
悲しいシーンでも、あるいは嬉しさに感極まるシーンでもなく、ガメラが渋谷を圧倒的な力で破壊していき、燃える渋谷駅を見て泣いている……どう考えても変なんですが(^^;)、泣けてしまったものはしかたない(笑)。
あれ以来、ただのファンというより、信仰に近いものになってます。

4062127504.09.MZZZZZZZガメラ以降は比較的低予算映画の特技監督を務めたり、絵コンテのみの参加が多かったのですが、それもこの「ローレライ」という作品を実現するまでの雌伏の期間だったとは、最近になってようやくぼくは知りました。
そのへんのことはこちら「ローレライ、浮上」に詳しく書いてあります。
映画を観る前であっても、ネタバレもなく安心して読めます。

なににせよぼくと同世代の監督が作った、観るに値する新作。日本映画界にこんな監督が現れてくれて、こんなに嬉しいことはありません。
スポーツ選手だと30代半ばを過ぎると引退を考える時期なわけですが、映画の世界で30代というのはまだまだ若いわけですから、これからも続々と新作が期待できます。

あ、全然感想書いてないや(^^;)

観て損はしない、悪いこと言わないから、ぜひ観ておけ!

# 感想とか舞台挨拶レポとか詳しく書いてたらいつまでたってもblogにアップできそうになかったので、諦めました(^^;) しかもタイトルと内容に関連無いし(^^;;;;;

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[ローレライ]に上松美香?

樋口真嗣といえば今やあっちにもこっちにも意外なところでも名前を見かける日本映画に不可欠のビジュアル・クリエイターとなってしまった。
釈ちゃんファンには「修羅雪姫」の特技監督として、
特撮ファンには平成「ガメラ」三部作の特技監督として有名ですね。
昨年公開された映画でも、「キューティーハニー」「CASSHERN
NIN × NIN 忍者ハットリくん THE MOVIE」などに絵コンテで参加。「ポケモン」劇場版や「ドラゴンヘッド」などにも絵コンテで参加している。

その樋口さんの、なぜか“初”監督作品として宣伝されている「ローレライ」の先日行われた完成披露特別試写会での記者会見で、主題歌を歌うヘイリーさんの伴奏を上松さんがつとめたらしいのです。
おおう、ぼくの好きなものが連鎖してつながるつながる(苦笑)。
記事はこちら

このセッションはこの記者会見のときだけのものなのか、映画音楽に上松さんが参加してるのかがぼくにはわかりません。
ヘイリーさんと上松さんはこの時が初顔合わせのようですし、サントラがユニバーサル・ミュージックから出る縁でのこの時だけの共演だったのかも知れませんが。
上松さんが参加してるなら、「ローレライ」のサントラも買っちゃうんだけどなぁ(笑)。

上松美香さんファンの方、トラックバックやコメントありがとうございましたm(_ _)m
お返事も返せず申し訳有りません。
「題名の無い音楽会」、見損ねました、はい(T_T)


B00009AUVM.09.MZZZZZZZちなみに、
樋口真嗣監督の劇場用本編初監督作品は「ミニモニ。THE(じゃ)ムービー お菓子な大冒険! 」。
ただし「ヒグチしんじ」監督名義なので、「樋口真嗣」とは別物としてカウントしたいのだろうか?(^^;)
ぼくは大好きなんだけどなぁ、「ミニモニ。THEムービー……」。


ちなみにその2
amazonのレビューでは「ガメラ3」の「画面の上側の角が丸まって」いて、それが「このBOXはどうも急ぎ足で作った」という評が乗っています。
しかし、画面の上側が丸まっているということは、撮影時のビスタマスクが見えてしまっているということで、つまりはフィルムに記録された全ての情報がノートリミングで見えていることを意味します。
往年の「王立宇宙軍 オネアミスの翼」レーザーディスクの例を引くまでもなく、フィルムをノートリミングで収録することはマニアを喜ばせることはあれ、それを理由に拙速の烙印を押すには当たらないと思います。
「ガメラ3」はビスタフレームで制作されていて、これは縦横比が1:1.85です。
対していわゆるワイドテレビは縦横比が9:16(普通は16:9って言うな(^^;))で、これはビスタに比べて縦方向に長くなります。
つまり、横方向をノートリミングないしそれに準じる形で収録すれば、上下には黒味や撮影時のマスクが見えるのは当然のことです。

ちなみにその3
お正月と2月にwowowで放映されたハイビジョン版平成「ガメラ」三部作は、この放映のためにあらたにオリジナル・ネガ・テレシネされたものだそうです。
従ってぼくの見たところ、上記amazonのレビューに見られるような「画面の上側の角」の「丸ま」りは無く、上下生かしの左右トリミングで収録されています。
DVDとの見比べも一興。
ちなみにDVD版はネガ・テレシネではなくローコン・ポジからのテレシネです。
ネガ・ポジどちらからのテレシネが良いかは一長一短なので、ネガテレシネだから最新版のマスターのほうが良いとは言いきれない面もあります。

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日本版ゴールデン・ラズベリー賞発表?

「2004年度ダメ映画を決める『文春きいちご賞』が日本映画を斬る」
上記の記事によると、日本版ラジー賞(最低映画賞)とも言える「文春きいちご賞」が発表されたそうです。言えるもなにも、わたし初耳ですけど(^^;)

週刊文春本誌は買ってないけど、こちらのblogでベスト10が見れます。

う〜ん、自分の関わった作品が一位を逃したのは悔しい。いいところまで行ってたのに(苦笑)。

しかし、一位を取った「デビルマン」だが、あれだけ駄目だダメだと誰もが言ってる作品を、また誰もが言っているような理由で最低映画に選ぶというのはひねりが無いんじゃなかろうか?

本物のラジー賞は最低映画を選びつつも、部門の名称の付け方とか、最悪カップル賞なんかのノミネートの仕方とか見ても感じられるんですが、ユーモアがあって、なにより映画に対する愛情が感じられると思うんですよね。

でもこの記事に引用されてる選考理由を読んでも、文春きいちご賞はただ罵倒しているだけという感じしか受けず、こんなもの2ちゃんねるでもYahoo!の掲示板でもどこでも読めるようなもの。全然ユーモアも愛情も感じられない。
逆に言えば、素人同然の意見であって、金払ってまで読むべきものなのかな?という疑問が残ります。

そうそう、今年の本家ラジー賞では、最低主演男優賞にブッシュ大統領『華氏911』がノミネートされてますね(笑)。
ブッシュ大統領が本当に最低主演男優賞に選ばれ、その授賞式に現れたりしたら、ジョークの分かる人として好感度アップすると思うんですけど。いや、恥知らずとして大ブーイングされたりして(^^;)

何年か前には、確か最低作品賞に選ばれたポール・バーホーベン監督は授賞式に自ら現れ、やんやの喝采を受けたそうですね。好きだなぁ、こういう人(笑)。

文春きいちご賞とやらは、もし受賞者本人が授賞式に現れたとして、表彰する側も、会場にいる人も、誰かが笑顔になったり楽しんだりできるものなのかな?

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不機嫌なジーン#1(1/17)

釈ちゃんが第一話だけ友情出演するというのでフジテレビ月9「不機嫌なジーン」を観た。
面白い、面白いんだけど、月9というよりは月曜ドラマランドの間違いじゃないのか?(^^;)

釈ちゃんが出なくなる来週以降、たぶん見落として、最終回までは見続けないんだろうなぁ(苦笑)。
しかし豪華な友情出演だったこと。釈ちゃんと武田真治って、どちらも連ドラで主役張れる役者ですからね。

竹内結子さん、すっかり女優業が板についてきましたね。
堂々としてますもの。
彼女のサイン入りカレンダー、何年か前の2本持ってるなぁ。あ、同一年度じゃなくて、2年連続で二本持ってるのね。
あの当時はMelodyの望月まゆちゃんに似てるなんて評判もあったけど、今や全然似てないですね(^^;)

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スウィングガールズ ファースト&ラスト コンサート

1月4日の朝6時という非人道的な時間帯にフジテレビで放映された「スウィングガールズ ファースト&ラスト コンサート」の録画をさきほど観ました。

CSで放映されたジャズ・フェスティバルの飛び入り演奏や、N.Y.に行っての演奏風景など観ていても感じたのだけど、「あれ? こんなもんだったっけ?」というもの。
CSのはちゃんとしたコンサート収録というよりは、DVあたりの家庭用VTRで撮った感じで、音もきちんとセッティングしたマイクで録られたというものではなさそうだったので、まぁこんなもんか……と思っていました。

しかし先ほど見た「ファースト&ラスト コンサート」でも同様の感想を持ちました。
う〜ん、試写室で観た時はすげぇうめぇかっけーと思ったのだが(^^;)、ミスタッチとか音外したりとか、なにより音色がイマイチ。

まぁぼくも元アマチュア演奏家(笑)ですから、彼女たちを技術面だけで評価するつもりはないのですが、映画の中の演奏のほうがもっともっと上手かった気がします。

やっぱり仕事で忙しくて、撮影終了後はあまり楽器にもさわれてなかったのかな。練習できなかったのかな。などと考えてしまったりして。

ということで、4月に発売されるこのコンサートの模様を収録したDVD「スウィングガールズ ファースト&ラスト コンサート」、購入するかどうか迷ってしまうなぁ。
それに、本仮屋ユイカちゃん出てないし (号泣 )。

いや、迷う理由はもう一つある。
うちの会社のヤツが映ってたのだ。客席じゃなく、ステージ上で矢口監督のバンドで演奏してやんの(笑)。
アンコールの場面ではしっかり顔がわかるほどに、ガールズの後ろに映ってる。
買う気がそがれたぁ(苦笑)。

このコンサートのチケットが取れずにがっかりしてたのだが、ある意味行けないで良かったかもと思ってしまった(^^;) ごめん、○○くん。あやまるから、一枚ぼくにも貰ってきてくれ(をひ)。

ところでこの番組、二曲続けて演奏する時でもその間にCMを挟んだり、とにかくCMが多すぎる。
15日にCS721で90分拡大版が放映されるようなので、そちらも楽しみにしたいと思います。

演奏にあれやこれや文句付けましたが、正直演奏よりも、ガールズたちのフトモモとお腹チラに目を奪われてました(///▽///) それでかなり満足してるという(笑)。

映画版のDVDは買うつもりですよぉ。 amazonで今なら 20%オフだし、ポチッとな。
スウィングガールズ プレミアム・エディション

あ〜、なんかひさしぶりにラッパ吹きたくなってきたなぁ。

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人生、ビデオを録る時間はあっても 観る時間はなし

今日は朝から何本ビデオを録ったろうか。
今どき VHS? 遅れてるよ、時代はHDD-DVDさ。圧倒的な使い勝手の良さの前には少しばかり品質が犠牲になってもかまわない、と言う人もいる。
しかしウチのはVHSは VHSでも D-VHSだ。
ハイビジョン画質をそのままのクオリティで保存できる。SD画質でしか保存できない HDD-DVD などお呼びでない。この画質の違いを「少しばかり」の「品質」の差と斬り捨てるような輩とはお友達にはなれそうにない(笑)。
Blu-rayはまだ規格が安定してないしメディアも馬鹿高い、2時間を超える長時間録画がキツイ。
保存スペースは食うが、安価にハイビジョンでライブラリーを揃えるなら D-VHSが現在のところ最善だ。

さて、年越しで録画していたものを除いても、以下の11本が今日一日で増えた。山崎まさよしは以前に録ったかも知れないので、重複してたら消す。

・ゴーストバスターズ@wowow
・ラトル指揮ベルリン・フィル来日公演@BSフジ
・小澤征爾&サイトウ・キネン@BS朝日
・イスラエル・フィルハーモニー60周年記念ガラ・コンサート@BS朝日
・Human Audio Sponge in sonar 2004 坂本龍一、細野晴臣、高橋幸宏がバルセロナに集う@ BS朝日
・ベン・ハー@wowow
・山崎まさよしシークレット・ライブ @BS朝日
・久石譲が奏でる映画音楽の世界@BS朝日
・ウィーン・フィル ニューイヤー・コンサート@ NHK BS2
・ロード・オブ・ザ・リング 王の帰還@wowow
・プロローグ 25年目のシルクロード@NHK-G

なに? 裏番組があって重複してるって? ふふふ、ウチは BSデジタル・チューナーもD-VHSも二台ずつあるのさ(苦笑)。
特に夜の部は目茶苦茶で、ウィーン・フィルのニューイヤー・コンサートはハイビジョンで録画できなかった。ロード・オブ・ザ・リング久石シルクロードが重なるので、ニューイヤー・コンサートは後日の再放送を録ることにして、とりあえず生中継はDVで録った(再放送は休憩時間など余計なところを編集して2時間くらいになる)。こっちのほうがテープ代がかさむのさ(T_T)

録りながらリアルタイムで観ていた番組もあるけど、当然半分以上は未見のまま。正月休み中に見切れるとも思えない。
まさに「人生、ビデオを録る時間はあっても 観る時間はなし! (c)島本和彦」だ。

晩御飯も食べねばならんので、上に挙げたリストの下四番組はどれも観てない。どうせ観られないのなら、さらに裏番組を観てやれ、ということでBS朝日の MUSIC SOULを観ていた。
ここで思わぬめっけものを……は別項で(^^)

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マエストロの肖像 ウォルフガング・サヴァリッシュ〜音楽に愛された男@NHK BS-hi

サバリッシュがN響を振った中継を見た。
椅子に座って、必要最小限の動きしかせずに指揮をするその姿に老いを感じて、ショックを受けた。
しかし、その小さいながらもハッキリとした指揮にN響のメンバーはしっかりと反応して、素晴らしい演奏をしていた。

サバリッシュというと、クラシックにそれほど詳しくないぼくには地味目の存在だった。

10年以上前、大学オケのつながりでN響の楽器運びのバイトをよくやっていた。
高輪にあるN響の練習場でトラックに楽器を積み込み、主にNHKホールで積み下ろし。今は配られていないけど、入場するお客さんにフィルハーモニーという月刊のプログラムを配ったりもした。
プローベも聴けたし、空いている席があれば本番のコンサートも聴いたりできた。
今思うと、夢のようなバイトだった。

そのバイトの時に、サバリッシュも何度も聴いていたはずだ。
フィッシャー・ディースカウとの共演もあったはずだが、合唱や歌手についてほどんど無知だったぼくには、それを聴けることの幸せが全く分かってなかった。終演後にディースカウにサインを貰っている合唱団の若い人たちを「そんなに凄い人なんだ?」と横目で見ていた。ああ、これがホントの猫に小判。モノの価値の分からぬ愚か者だったことよ。いや、いまでもあまり変わりませんが。

確か、平日かゴールデン・ウィークの時期だったかの真っ昼間に、銀座のヤマハでサバリッシュのサイン会があると聞いた。人が集まらないと困るので、サクラで行ってくれと言われたこともあった。けど行かなかった。
こんな誘いがあったせいで「あんまり人気のない人なのかな?」などと勘違いしてしまったんだろう(^^;)
ぼくにとっての巨匠だとか偉大な指揮者というのは、雑誌や店頭で目立つところに置いてあるCDを出している指揮者のことだった。いわゆる売れるCDを出している人のことで、その筆頭はまだ生きて新譜を出していたカラヤンだった。
ああ、なんて浅はかな。CDではなく、生の演奏を聴ける機会に恵まれていたのに、その幸せを幸せと思えなかった日々よ。

そんなこんなでサバリッシュのCDは一枚も持ってないのだが、実はすごく大きな買い物をしている。
「ニーベルングの指環」の“LD”だ。DVDではない、レーザー・ディスクだ。
中の特典ディスクでは、ミュンヘンのバイエルン国立歌劇場の紹介をサバリッシュがしている。
二年前仕事でミュンヘンに行った時、バイエルン国立歌劇場の前をさんざっぱら歩き回った。日本に帰ってきてからこのLDの存在を思い出して、思い出すよすがにした。ああ、行く前に見て予習してれば、と悔やまれた。

クラシックは聴いてもオペラは聴かないぼくにとっては、バイエルン国立歌劇場音楽総監督というのがどれくらいすごいことなのか全く分かっていなかった。

去年のウィーン・フィルの来日公演は、当初サバリッシュが来るはずだった。ぼくが幸運にも手に入れることができた日も、サヴァリッシュが振るはずだった日だ。
へぇ、サヴァリッシュってウィーン・フィル振るんだ、などとblogとはいえ今となってはあまり書きたくないようなことを思ったのは事実である(^^;)
残念ながら、体調不良のため来日は実現しなかった。

そこで冒頭の話に戻るが、N響でブラームスの1番やベートーベンの7番を振るサヴァリッシュの姿にショックを受け、その音楽に感動した。
ああ、なんてぼくはバカだったんだ。本当の巨匠がそこにいる。

そのサバリッシュの半生(?)を描いた番組が今日オンエアされた。
NHK BS-hi AM9:30〜10:30
「マエストロの肖像 ウォルフガング・サヴァリッシュ〜音楽に愛された男」。

どうやら、2002年の年末に放映されたものの再放送のようだ。サバリッシュも椅子に座らず、精力的な指揮をしている。
わずか2年前の姿なのに、今年の来日時との差が哀しい……。

今はただ無理をせず、お元気で音楽活動を続けられることを祈るのみである。
できればもう一度生で演奏を聴きたかったが、ヨーロッパからの長旅はお体にも良くないだろう。来日は実現しなくてもいい。


ちなみにこの「マエストロの肖像」、いろいろ検索してみたが、サバリッシュとヘルベルト・ブロムシュテットの二回しか放映されてないみたいだ。ブロムシュテットの分も今日オンエアされた。
どなたか他の指揮者の回もあったのかどうか、あるいは再放送の予定があるのか、ご存知の方は教えていただきたいm(_ _)m

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NHK 11月第一週の見たい・録りたい番組 φ(..)メモメモ

11/2(火) 8:15〜9:00 BS2 「世界 わが心の旅『べルリン すべては壁から始まった』坂田明」

確か2001年の冬に「音楽マル秘講座」を偶然本屋で見かけて手に取り、それ以来山下洋輔のファンになった。
翌年から毎年恒例で行われているらしい東京オペラシティでの新春コンサートに行き始めた。始めたもなにも、行きだしてからまだ二回だけど。一応来年のチケットも取れた。
その会場で「ピアニストを笑え」(新潮文庫)という有名だが読んでいなかった本を買ってきたり、最近出たばかりの「新ジャズ西遊記」(平凡社ライブラリー)など読むと、若き日の山下洋輔が坂田明たちとベルリンを含むヨーロッパに演奏旅行に行った時のことが書いてある。

今回放送されるのは山下洋輔ではなく坂田明がメインゲストであるが、そのあたりの話が聞けるだろうと期待している。
放送というか、これ再放送だろうけど。


11/2(火) 16:00〜17:50 BS-hi「決定版 ねこ大百科」

詳しい番組内容はなんだかよく分からないけど、猫を八匹も飼ってるけど猫のことを本などで全く勉強してない飼い主では猫が不憫なので、ちょっと勉強してみようかと思う。


11/2(火) 20:00〜21:50 BS-hi「ロシア芸術 自由への道標」〜アシュケナージ “独裁者と芸術家たち”〜

先週放送予定だったのだが、いつのまにか延期されていたもの。
以前BS2で放送されてたときには途中から見ていた。今度は全編を見てみたい。

そういえばアシュケナージは、先日のN響定期演奏会で指揮棒を左手に刺して怪我をして(こちらにニュース記事)指揮を続けられなくなり、プログラムの後半をコンサートマスターの堀さんがバイオリンを弾きつつ指揮したとか。
そのプログラムの放送が土曜日の23時からあったので、ある意味珍しいものが観られるかもと期待していたのだが、アシュケナージが怪我をした当日は収録日ではなかったようだ。
放送されたのは同プログラム二日目と思われ、アシュケナージは左手に大きな絆創膏をしていたが、特に痛そうな顔も見せずににこやかに振っていた。
折れた指揮棒が突き刺さったまま流血しつつのスプラッターな指揮姿など放送できないかも知れないが(^^;)


11/3(水) 15:40〜17:00 BS2 「ヤマムラアニメーション」
放映作品:「水棲」「ひゃっかずかん」「遠近法の箱」「カロとピヨブプト・おうち」「カロとピヨブプト・サンドイッチ」「カロとピヨブプト・あめのひ」「キップリングJr.」「キッズキャッスル」「バベルの本」「どっちにする?」「頭山」

最近は各国のアニメーションフェスティバルなどでグランプリ総なめのヤマムラさんの短編が一挙放映される。
今度の新作でご一緒にお仕事できそうなので、この機会にまとめて見ておこう。


11/4(木) 23:10〜25:32 BS-hi「2001年宇宙の旅」

先日の放送は関東地方の地震のため中断したとか。鈴鹿に向かってる途中のことなので、帰ってきてからも録画テープをチェックしていない(苦笑)。
それがやっと再放送されることに。今度こそ録ろう。いや、前の中断されたのもある意味貴重かも。


11/5(金) 23:55〜25:22 BS-hi「千年女優」
今 敏さん監督作品。以前wowowで放映されたのは録画してあるのだが、NHKのBS-hiのほうがビットレートが高く高画質になると思われるので、再度録っておこうと思う。


11/6(土) 23:00〜24:45 BS-hi「伊福部昭九十歳(卒寿)記念コンサート」

チューナーのEPGに載るようになったのでチェックしたところ、放送時間は23:00〜24:45と105分に増えていた(^^) なので前回放送分の倍以上なので、全曲放送、あるいはドキュメンタリーとかインタビューを交えるのかどうか? できれば曲を全曲聴きたい。

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東京JAZZ 2004 セレクション@NHK BS2

「東京JAZZ 2004」のダイジェストが25日深夜から3日間連続でNHK BS2でオンエアされています。
BS-hiでやったときに一部失敗したけど(^^;)ほとんど録画できているのですが、長すぎるためまだ全部は見られていないのが現状。
そこでオンエアを生で毎晩見てます。

各アーティスト2曲ずつしかオンエアされませんが、特に今晩のセレクトは良かった。

「S wonderful」
「涙そうそう」         (森山良子&島健カルテット)

「Long Train Running」
(クリヤマコト SUPER JAZZ FUNK PROJECT featuring 椎名純平)

「STREET WALKING WOMAN」
「Unbreakable」
(フライド・プライド special guest 村上“ポンタ”秀一)

「Better World」
「AFRICA」      (TOTO)

「SUPER UNIT featuring TOTO 〜Rocklt RELOADED」


森山良子さんは去年ですか? ジャズのアルバムを発表なさった新人歌手で(笑)。
“THE JAZZ SINGER”こちらのアルバムから“S Wonderful”と「涙そうそう」のジャズバージョン。
思わずアルバム欲しくなる歌声でした。


クリヤマコトって「新世紀エヴァンゲリオン」のエンディングで使われた『フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン』の人だよね?とかいう歪んだ知識しか無かったりするんですが(笑)。いや、実際彼のアルバムは「アンチテーゼ」「アンチテーゼ#2」の2枚しか持ってないので言い訳できませんが(^^;)
椎名純平さんのボーカルも良かったなぁ。“Long Train Running”のイントロのギター聴いただけで懐かしくて涙出そうになりました。


Fried Prideの二人はネットで評判が良かったので一枚だけアルバム持ってました。画面で見て「あれ? この二人組はもしや……」と思って歌いはじめたのを聴いて確信しました。
「ヒート・ウェイヴ」という洋楽のカヴァーアルバムなんですが、アマゾンのレビューも絶賛に近く、買って損はないと思いますよ。

そして説明不要のTOTO。

いやぁ、今晩の一時間は早く過ぎた。内容濃かった。


さて、ここで問題が(笑)。

BS-hiでほとんどオンエアは録ってあったので今回の放送は録画してないのですが、BS2のBモードステレオとBS-hiの5.1ch/AACってけっこう音質差があるんですよね。
途中でBSデジタルチューナーとDHR-1000(DVデッキ)のチューナー切り替えて聴き比べたんですが、中音域の厚みが全然違うんです。
ボーカルとかドラム、ベースの質感がよりパンチがあるというか、中身が濃い感じなんですね。
これだけ違うならDVで録っておけば良かったと後悔するくらい。
ただし、DHR-1000のBSチューナーは画にリンギングが出てて、これが見苦しいんですよ(^^;)。昔はDVの高画質の驚きのほうが強くて無視できてたんだけど、ハイビジョンの高精細画質を見てしまった後では我慢ができないくらい。
特にクラシックの場合ステージ上の人が多いので、NTSCよりHD画質で細かいところまで観れないと不満残るし。

以前にも何年か前にDVで録ったN響の定期と、最近D-VHSで録ったやはりN響の定期を聴き比べて、その音の密度の違いに驚いたことがあって音質差について覚悟はできてたんですが、クラシック以上にジャズみたいな音楽だと差が感じられてしまいました。

NHKの場合、たいていの音楽番組はBS2とBS-hiの両方でオンエアするけど、その両方を録画しておく経済的余裕は無いなぁ(^^;)

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「タイタニック」にハイビジョン・マスター版?

先ほどNHKのBS-hiでオンエアされてた「カッティング・エッジ・映画編集のすべて」というハイビジョン特集を見てました。
途中で映画「タイタニック」を引用したところがあったのですが、その画質がどうもハイビジョン解像度らしい。
「タイタニック」のDVDは非スクィーズだったり、wowowなどでオンエアされてもトゥルー・ハイビジョンでなかったりと、個人で所有できるメディアでの画質面で恵まれてなかったのですが、どうやらハイビジョン・マスターもあるんじゃん(^^;)

ならば心配することは無い。いつかオンエアなりパッケージ販売でもっと高画質のが出るだろうから、静かに待っていれば良いだろう(と楽観視(苦笑))。

それにしても台風による豪雨のため、途中で画像が乱れたり受信できなくなったのはつらかった、今日の衛星放送(T_T)

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伊福部昭 卒寿記念コンサート、オンエア@BS-hi

今年の5月31日、伊福部先生の卒寿(卆寿)の誕生日を記念して行われたコンサートが放送されるようです。

2004年 11月6日(土) 23:00 〜 7日(日) 02:58 BS-hi 「 伊福部昭 卒寿記念コンサート」
曲目等詳細はこちら

7月にもオンエアされてたみたいですが、その時は気づかず(T_T)。

今回オンエアされる曲のリストを見ても7月と同じ顔触れですが、次の ピーター・ゼルキン ピアノ・リサイタルと合わせて4時間近くも枠があります。
7月のオンエアでは55分枠で抜粋版でしたが、ピアノ・リサイタルだけで3時間もあるとは考えにくいので、今回は完全版での放送を期待したいところ。

このコンサートにはぼくも行ってきたのですが、圧倒的な演奏でした。日本的な旋律が乱暴なまでのパワーをともなってオーケストラで演奏される。
伊福部先生が作曲をこころざされたきっかけが、ストラビンスキーの「春の祭典」を聴いたからだというのもうなずける楽曲の数々。

必聴!

コンサートの模様を完全収録したCDももうすぐ発売になる模様。

「伊福部昭の芸術(8)特別篇 卒寿を祝うバースデイ・コンサート 完全ライヴ」

これは買いだ!

途中で伊福部先生にゴジラの着ぐるみが花束贈呈するシーンもあるので、できればCDではなくてDVDや今回のオンエアの映像で見たいですね。

この日のコンサートの模様はいろんなblogや日記につづられていますので、そちらをお読みになったほうがぼくの文章よりも当日の感動が伝わるかと( ̄▽ ̄;)

開田あやの猫津波日記(5月31日分)

松浦晋也のL/D「伊福部昭90歳記念コンサートに行く」

blooming*sound*blog「伊福部昭卒寿記念コンサート@サントリーホール」

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英語でしゃべらナイト(10/18)

今日のパックン英検は三問とも正解したぜ(^^)v 釈ちゃんよりも先にね♪

佐渡裕さんのお話は面白かったなぁ。英語の話だけでなくて、音楽やバーンスタインにまつわる話とか。
バーンスタインが頭の中では関西弁、ってのには笑った笑った(笑)。

さて、来週の「英語でしゃべらナイト」にゲスト出演される上原ひとみさんですが、その前に今日19日(火)の昼にBS-hiで、その後21日(木)のNHK-G、以降再放送で「夢・音楽館」に出演されます。
もうひとりのゲストはアッコちゃんこと矢野顕子さん。こちらも以前「英語でしゃべらナイト」に出演されていましたね。

ということでぼくには見逃せないプログラムが続くのでした(^^)

「夢・音楽館」放送予定(こちらより)。


10月19日(火)BS-hi 14:30〜15:00
10月21日(木)総合 23:15〜23:45
10月26日(火)総合 1:55〜2:25
10月27日(水)BS2 3:00〜3:30

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イノセンス限定DVD BOXが早い者勝ち!?

予約のキャンセルでも出たのか、長いこと「現在お取り扱いできません」だった「イノセンス」の限定ボックスがamazonで入手可能に!

ちょっと、いやだいぶ高いけどイノセンス DVDコレクターズBOXのほうは定価で1点のみ在庫有り。

B0002IS19W.09.TZZZZZZZ.jpg今回の「イノセンス」DVDボックスの中では個人的に一番お奨めの「イノセンス リミテッドエディション VOLUME 1 DOG BOX」、 バセットハウンド犬のオルゴール付きアートフィギュアが付いててこの価格は安いと思う。
こちらは20%オフだもんね(^^)


コレクターズBOXはすでにウチには届いてるんだけど、未開封だ(^^;)
ナウシカの王蟲のフィギュア付きのBOXも未開封だ(^^;;;;;;
まだこれ入手可能だったのか……。

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東京国際映画祭で4Kデジタルシネマ「失楽園」を上映

こちらの記事より。

35mmフィルムからテレシネしたDCI標準化案準拠の4K(4,096×2,180ドット)、24fps、RGB10bit映像を採用。……

テレシネじゃないよ、フィルムスキャニングだよう(^^;)
テレシネとフィルムスキャニングの違いも分からない人はこーゆー記事書くなぁああああああ。
そもそも4kで10bitにテレシネできるマシンがあるのかどうかぶつぶつ。

あ、でも、発表資料自体が間違ってる可能性もあるな。

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不覚!第9回宮崎国際音楽祭

うかつだった、録り逃した……。
どのくらい前だったか、たぶんNHK BS2だったと思うのだが「宮崎国際音楽祭管弦楽団」という耳慣れない名前のオーケストラの演奏を放映していた。

このえらくローカルな名前とは裏腹に、指揮シャルル・デュトワ、コンサートマスター徳永二男、ホルンには千葉馨という「なんだこれは!?」というくら凄い面子である。

千葉さんは以前N響の首席奏者だったのだが、ぼくがオーケストラに興味を持った頃に退団なさっていて、ほとんど聴く機会がなかった。しかし千葉さんが乗っている演奏に幸運にもめぐりあうと、全くミス・トーンが無く、さらに音色も音程もアタックも、もう全てが完璧なのだ。落ちた(失敗した)ところを聴いたことがない。チューバの多戸さんも「あれくらい上手いと嫉妬すらしない」とおっしゃっていたっけ。

不勉強なのでその他の演奏者の方は知らないのだが、もう上記の三人を見ただけであとは推して知るべし。
演奏していた曲はリムスキー=コルサコフの「シェーラザード」、管弦楽曲とはいいながら全てのパートにソロの有る協奏曲みたいなものだ。これを見事にこなしている。
見たところ若い奏者も多いのだが、素晴らしいの一語に尽きる。日本人主体で構成されたスーパーワールドオーケストラみたいなものだ。

「シェーラザード」は高校生の頃だったろうか、オーマンディ/フィラデルフィアの演奏がNHKで放送され、それをビデオに録って何度も繰り返して聴いたものだ。ぼくの好きな曲の一つで、そのイメージを全く壊さないで宮崎国際音楽祭管弦楽団はやってのけた。

この演奏を聴いて、録画してないことを悔やんだものだった。

それが昨夜、BS-hiで再放送されていたのだ。不覚だ……。途中から見て、あらためて「凄い演奏だ」との思いを新たにした。
年末から年始にもう一度くらい再放送してくれないだろうか。メールでNHKに要望を出しておこう。

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「ルパン三世 HVリニューアルマスター版」の出来

7月31日からwowowで放映されている「ルパン三世」をデジタル修復したハイビジョンリニューアルマスター版だが、おおむねあちこちで評判が良いようだ。

2001年に出たDVD版の画質がヒドすぎたということもあって、ルパンファンの間ではかなり好意的に見られてるらしい。
DVD版は放映当時の画質・色調にこだわるあまり、原版は35mmフィルムなのに16mmのポジプリントをとり、それをテレシネしている。
確かにオンエアは16mmポジプリントを前提としていたであろう。しかし、2001年当時の35mmネガ原版の状態がそれ以上悪くなる前に、その時点でできる最善の方法で後世に作品を残していくことが目的ならば、他にも手段はあっただろう。

例えば2000年に出た「宇宙戦艦ヤマト(テレビ第1シリーズ)」のDVDは、やはり原版が35mmで、非常に美しい画質であった。ネガテレシネかポジテレシネかの記述が見つからなかったのだが、わざわざ16mmに落としてはいないと思われる。
いわゆる“パラ”と呼ばれるフィルム上のゴミなど全てが取り除かれているわけではない。しかし、シャープネス、コントラスト、色調ともにこれまでの商品よりはるかにキレイになっていた。

また、やはりwowowで放映された「新世紀エヴァンゲリオン」のニュー・マスターも美しい出来だった。
エヴァの従来のパッケージ商品はフィルムの揺れがひどく、大画面で見ていると正直酔いそうだったが、それも大幅に低減されていた。
色調がキレイになったことも、デジタルワイプなどでさんざんデモされていたので、ご覧になった方も多いと思う。

しかるにこの「ルパン三世」であるが、DVD版と比べて色調・明度・彩度など申し分なく改善されている。
パラも完璧に取り除かれ、フィルムの揺れも“全く無い”。デジタル処理で完璧に止めてある。

しかし、これがやりすぎなのだ。

フィルムの傷や揺れを取り除くため、背景画や動いてない人物など全て静止画にしてある。
すると当然ながら、フィルムの持つ粒状性が失われる。

フィルムで映像を撮影すると、まったく動かない静止画であってもフィルムの持つ粒子が見える。その粒子は一コマ一コマ異なっているため、静止画であっても時の流れや空気感が感じられる。
またフィルムの揺れも、同様に時間経過を観るものに感じさせる。

この「ハイビジョンリニューアルマスター版」が酷いのは、画面の一部を静止画扱いしていることだ。
静止した背景画の中を人物が歩くとき、人物の回りのデジタルで処理しきれない粒子が動いて見える。下手するとフィルムの変形のためか、デジタルで静止画処理してあるところから人物の首だけが浮いて歪んでいる。

ぼくには多少パラが残っていたりフィルムの揺れがあることより、不自然に粒子が動かない背景や、背景から浮かび上がった人物のほうにより大きな違和感を感じる。

だが、そのことを指摘している人をほとんど見ない。強いて言えばこちらのページの8月9日付け日記の部分くらいだ。

ぼくも以前、旧作品のアーカイブではないが、フィルムの傷消し作業などをしたことがある。しかし、傷ついたのが一部だからといって、その他の部分をどこかの一コマから持ってきて止めてしまうなどということはしなかった。今現在修復に関わっている同僚にも聞いてみたが、そんなことは決してしない。

ところが現在テレビでオンエアされているアニメ作品は、ほとんど全てがフルデジタ ルで撮影(合成)されたものだ。撮影台の上でセルをフィルムに撮影した作品は「サ ザエさん」などを除いてほとんど無い。
つまり現在のアニメ作品の視聴者は、粒状性の無い作品に目が慣れてしまっている。
だとするならば、フィルムの粒状性そのものすら、ノイズやパラ同様に画面には不要 な情報と認識している世代が育ってきていることになるのかも知れない。
そのような視聴者にとってこの「ルパン三世 HVリニューアルマスター版」は違和感 なく受け容れられているらしいのだ。


例えばDLP上映でフルデジタルで制作されたアニメを見る場合。
DLP上映では画が揺れない。揺れはフィルムの映写時に起こるものだから(厳密に 言えば他にも入る要素はある)、フィルムを介さないフルデジタル制作からDLP上 映という流れでは、揺れは原理的に入りようが無い。


「トイ・ストーリー」などディズニー配給作品の冒頭に必ず上映されるシンデレラ城 のロゴ。青バックに白いお城があり、星が飛ぶ。
このお城は画面の中で微動だにしない。
飛んだ星が無くなれば動いているものはなにもなく、時間が経過しているのかどうか すらわからない。今見ているのは動画なのか静止画なのか。

ぼくなどはこれを見て「フィルムを見てる気がしなくて気持ち悪い」と思ったのだ が、意外と知り合いは全くなんの感想も持っていなかったりする。揺れてるとか揺れ ていないとか、そもそも無頓着だ。

本来フィルムの揺れや粒子感は、無ければ無いほうが良いものだろう。
フィルムの開発者は、粒子が小さくよりシャープな映像を実現できるように努力して きた。
タテヨコに小刻みに揺れた映像は見にくさの原因であり、極力その要因を減らすよう にしてきた。
しかし、それらがフィルムの「味」になっていたこともまた確かだ。

粒状性やフィルムの揺れを取り除く方向で行われているリニューアル作業は、本当に 放映当時の姿、あるいは制作者の意図した映像を復活させているのだろうか? と疑問 に思う。(一部改稿)

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東京JAZZ、放映時間変更

プロ野球ストライキの影響で、放映時間が延長された(^o^)/
おかげで3時間半録れるテープをもう一本用意しなければならなくなったのだが、こういう変更なら大歓迎だ。

9月18日(土)21:50〜23:00 (70分)→19:30〜23:00 (210分) NHK BS-hi

ぼくはプロ野球がなくてもなにも困らない。
少年時代はいちおう野球少年で、地域のチームにも入っていたし、巨人ファンだった。
でも、江川問題で巨人に幻滅した。
当時は江川の地元に住んでいて、ちょっと遠かったが江川の実家も知っている。
その地元の英雄ともいえる江川があんなダーティーなことをしたというのが、たぶん子供の頃の自分にはショックだったんだろう。

今回の球団合併問題に端を発したストライキにしても、選手会側の態度には共感するものの、球団側の薄っぺらな「誠意」を連発する態度に唾棄すべきものを感じた。
一連の騒動の間にナベツネの発言に嫌気がさして、取っていた讀売新聞も別のところに替えた。
もういいよ、プロ野球がこの国からなくなっても。

ということで、好きな音楽プログラムの放映時間が急遽増えた。70分から210分へ二時間以上もだ。
行けなかったコンサートを自宅で堪能できる。しかもバックステージの様子も放映され、グループとグループのステージ替えの間も退屈させない。
ハイビジョンっていいなぁ(^^)

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「さくや妖怪伝」と安藤希さんのこと

最近は全裸セミヌード(?)をこちらの写真集で披露した安藤希さんですが、確かオビの言葉が「ガメラ3出演のあの美少女女優」とかなんとか。「さくや…」は知名度無いんだなぁ……(T_T)

「さくや妖怪伝」はそうですねぇ、一つ目小僧とか化け猫とか出てきますし、殺陣のシーンもありますからまったく怖くないといえば嘘になりますが、スピルバーグみたいな意地悪い(笑)怖がらせ方ではないので大丈夫だと思いますよ。
ぼくもサスペンスとかホラーとかダメで、怖そうなシーンがあると早送りして結末見て心の準備をしてから、もいちど標準速で再生するくらい気が弱いんですが(笑)、「さくや…」は大丈夫でした。
妖怪モノではありますが、ファンタジーというか、ほのぼのした感じすらありますね。
特技監督は樋口真嗣さんですから、ケレン味たっぷりで、一歩間違うと爆笑ものの(というか絶対狙ってたと思う(^^;))SFXが楽しめます。

ですのでCokkoたんもぜひ一度ご覧下さい(^^)

安藤希さんは「さくや…」の打ち上げパーティーでお姿を拝見したことがありますが、なんかぽーっとした感じの娘で、「さくや」とは全然違ったたたずまいでした。
しかし剣を持ってカメラを見据えた時の鋭い眼光! それが「さくや」に抜擢された理由だそうです。冬目景さんのキャラクターデザインからそのまま抜け出したような、凛々しい感じがスクリーンから伝わってきます。
日本刀が重くて揺れてるけど(^^;)

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トワーニ解散へ

こちらの記事によりますと、庵野秀明監督の最新作「キューティーハニー」などを製作したトワーニが解散だそうです(;_;)

「さくや妖怪伝」ではじめてここの作品の仕事したんですが(というか、トワーニの第一回作品か(^^;))、好きな作品を作ってくれるところだったので残念です。

「さくや…」のDVDはハリウッドプライスと銘打って、邦画なのに低価格でがんばってくれてました(リンク先は最近再発された廉価版、でも特別版!)。
「キューティーハニー」もDVDを予約入れてあるくらい好きだったのに……(リンク先は初回限定のコレクターズエディション、通常版はこちら)。

トワーニって、TOSHIBA,Warner Brothers,Nihon-TVの略だったかな?

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イノセンスDVD

INNOCENCE-STAFF.jpgイノセンス リミテッドエディション VOLUME 2 STAFF BOX がいつのまにか購入可能に。
「現在お取り扱いできません」になってませんでしたっけ? これ。

なお「通常24時間以内に発送」になっているけど、ぼくのアカウントサービスをチェックしてみても「まもなく発送されます」にはなってない。いつ来るんだろ(;_;)

追記:今(9/15 22:25)チェックしたら「現在お取り扱いできません」に戻ってました。申し訳ないm(_ _)m

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NHK 9月の見たい・録りたい番組 φ(..)メモメモ

・9月12日(日)19:30〜21:17 (107分) NHK BS-hi
 ハイビジョン日曜シネマ「マーズ・アタック! Mars Attacks! 」 1996年/アメリカ

・9月12日(日)21:00〜21:55 (55分)  NHK総合
 NHKスペシャル「アシュケナージ・自由へのコンサート」- 独裁者と芸術家たち -

・9月15日(水) 21:15〜22:00 (45分) NHK総合
 その時 歴史が動いた 「悲劇の英雄 アラビアのロレンスの真実」

・9月16日(木) 20:00〜21:50 (110分) NHK BS-hi
 ハイビジョン特集 〔いま裸にしたい男たち〕 松尾スズキ物語

・9月18日(土)14:45〜15:50 (65分)、21:50〜23:00 (70分)、23:25〜26:00 (155分) NHK BS-hi
・9月19日(日)13:30〜15:50 (140分)、19:30〜23:00 (210分)  NHK BS-hi
 東京JAZZ 2004

・9月18日(土)深夜24:25〜25:25 (60分) NHK BS-1
 デジタル・スタジアム特集「シーグラフ2004 〜新世紀デジタル映像 リアルの先に(仮)〜」

・9月24日(金)深夜24:10〜26:00 (110分) NHK BS-hi
 アニメ映画劇場 「銀河鉄道の夜」

・9月26日(日)13:05〜15:13 (128分) NHK BS-hi
  <BSデジタル映画祭2004>ハイビジョン日曜シネマ「バットマン Batman」1989年/アメリカ

・9月26日(日)19:30〜21:38 (128分) NHK BS-hi
 <BSデジタル映画祭2004>ハイビジョン日曜シネマ「バットマン リターンズ Batman Returns」 1992年/アメリカ

・9月27日(日)23:00〜25:06 (126分) NHK BS-hi
 <BSデジタル映画祭2004>ハイビジョンシネマ 「バットマン&ロビン Mr.フリーズの逆襲 Batman & Robin」1997年/アメリカ

写し間違えがあっても責任持てませんので、上記情報をご利用になる場合は当日の新聞ラ・テ欄、NHKのWebページでご確認下さい。

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「スチームボーイ」最終上映に行く

「[04.09.03]  本日最終日お見逃し無く!」ということなので、昨夜というか今朝観てきました。場所は六本木の「ヴァージンシネマズ六本木ヒルズ」。
おそらく都内最終上映の27:10スタート。一応持ってる前売りを無駄にはしなかったぜ。
さすがこの時間だとお客さんがまばらなのは仕方ないですが、ゆったりとほぼ中央の席で観られました。

前回六本木で見たのは6月3日のお披露目試写会の時。SCREEN 7の644席もある箱の端のほうの席で、けっして良い条件ではありませんでした。スクリーンの左端よりさらに左側に席ははみ出てて(^^;)、画もなんか暗いし音はホントにTHXか? と思うくらい良くなかったし。

今朝観たのはSCREEN 1の164席。スクリーン自体もそれほど大きいほうではありませんが、かといって小さすぎることもありません。ここもTHX認証なんですね。
そうか、六本木って全部の箱がTHX認証なんだ。

なんかね、最初の東宝マークが目が痛くなるくらい明るいんです(^^;)
一般の映画館に配給されたプリントは初号試写より1〜2ポイント明るめに焼いたものを出したとか聞きましたけど、その成果があって非常に観やすかったです。まぁ明るくなったぶん色はちょっと出なくなるんですが、あれだけ観て他のと比較しなければ不満に思うことも無いでしょう。

などと仕事の目で観てしまうのが悲しい性ですが(^^;)

今回、やっと「スチームボーイって面白い」と思えました。
どうも仕事で観てると画を注意深く観てしまって、ストーリー追うの忘れるんですね。
暫定版観て、完成版観て、試写会で観て、その他にも何回か観てるはずですが、いつも途中でストーリーがどこかで飛んでしまうという。職業病だわ。

「あれ? このことって説明が無かったんじゃ?」と思ってたところも、ちゃんと伏線張ってあったり説明してあったりでつながってるんですね。

で、ようやくストーリーがつながってみると「面白い!」んです。
う〜ん、このことにもっと早く気づいてたらもう一回くらい映画館で観たかったなぁ。DVD待ちです。

はぁ、見終わったら外大雨。空が白みかけた中、家にとぼとぼ(バイクで)帰りました。

森ビルで行われている「スチームボーイ 19世紀ロンドン展」も、さっき観てきましたので、これは稿を改めてまた。

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スウィングガールズ

この秋公開される「スウィングガールズ」をご覧になった方の感想を見つけました。こちらです。

ぼくもおおむねこの方の感想と同じです。本仮屋ユイカさんに目をつけたところも(笑)。
それと、方言丸出しの白石美帆さんも良かったなぁ。

ぼくは「ウォーターボーイズ」を観てないので、この映画を最初に観たとき「がんばっていきまっしょい」に似てるなぁ、って思いました。同じ制作会社なんですね。

その「がんばって……」で、少女たちは最初ボートの漕ぎ方がすごく下手くそなのが、だんだん上手くなっていきます。

ぼくは大学時代体育の集中授業で、一週間だけですが戸田でボートを漕ぎました。わずかな期間ですが、ぼくらでも多少は上手くなるわけですね。最初まったくのバラバラだったオールがだんだんと揃って、スピードが出て、と。

例えばオールを動かすとき、上手くなってくると水を掻くブレードの部分を水面に垂直に立て水を掴み、漕ぎきったあとオールを戻すときはブレードを水面に平行にするんですね。

でもヘタなうちはブレードは常に垂直に立ったまま。戻すときの空気抵抗も増えちゃうわけです。

そんな、ほんのちょっとだけどボートを扱ったことがある人でもわかるよう、上達が目に見えるんです。

この「スウィングガールズ」も、全くの楽器初心者が最終的にはビッグバンドジャズを演奏できるまでになる、そのさまが上手く描かれていました。

これまたぼくは中学から吹奏楽部〜オーケストラでトランペットを吹いてたので、特に金管楽器の上手い下手ってある程度わかるわけです。そんなぼくの目から見ても、リアルに女の子たちが楽器を上手くなっていく様子が描かれていたと思います。

で、あんまり上手いんで、劇中の演奏シーンはプロが代わりに演奏してるんだと思ったんですよ。でも、エンドクレジットに「演奏:スウィングガールズ」って出て、えっ……? と目が点に(笑)。
なんと本人達が演奏しているそうです。

さらに、この映画の音響がとってもスバラシイです。

最後のコンクールで演奏するシーンを私の会社の試写室で見ていて、まるで実物大のビッグバンドが目の前で演奏しているように感じました。

映画の音響ってどうしても効果音などをド派手に鳴らすので、試写室の音質って固めの音だと思ってました。

でも「スウィングガールズ」では、各楽器の音はまろやかに溶け合い、ソロの楽器の音は立ち、音響の良いコンサートホールで聴いているようでした。

この映画でウチの試写室の音響が、オーディオだけ採り上げても超一級であると(やっと)知りました(苦笑)。

なにはともあれ、全ての音楽好きにお奨めする一本です(^^)

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映画館の選び方

なんか、スチームボーイのページへトラックバックしたせいか、やたらにアクセスが増えて焦っております。ごめんなさい、内容無くて。

なので、ちょっとお役立ちのことを書いてみようかな。

「STEAMBOY 上映終了迫る!らしいです」の最後の部分で「都内じゃどこで観るのがいいかなぁ。メディアージュ?」と書きました。
これについて詳しく述べますと。

映画館で映画を観る時、スクリーンの大きさとか客席のキレイさとか、最新の音響設備が整っているかなどを気にされる方は多いと思います。
でも、映写設備について気にしてる人って少ないんじゃないでしょうか。

映写機のランプの明るさは規格である値に決められています。
ですが、実際の街中の映画館でその規格を満たしているところはほとんど無いのではないかと思えます。
理由はいくつかありまして、単純に光量を落とせばランプが長持ちして経済的だとか、映画館自体が古くて排気設備が十分でなく、光量を落としてランプの発熱を抑えざるを得ないとか。

「スチームボーイ」はスチーム城の動力室内部の描写など、非常に暗いシーンが続きます。ここで映写機の光量が足りないと、ディテールが見えないことはもちろん、目が非常に疲れます。レンズのピントは来てるのにピンボケの画を見たような感じです。

通常、劇場用作品のチェックは現像所(ラボ)の試写室で行なわれます。
そこの映写機はもちろん規格どおりの光量を保っていますので、実は一般の映画館で観るときより明るくコントラストのある画に見えるのです。
監督や撮影監督、カメラマンはラボの試写室でOKを出します。

しかし一般的には、街中の映画館で試写をして、プリントの焼き度を補正してくれなんて話にはなりません。
街中の映画館は一館一館映写条件が異なり、どこかに合わせるというわけにはいかないからです。
有楽町の某館なども業界では暗さに定評があり、「あそこに納品するプリントだけ明るく焼けないか?」などと半分冗談・半分本気で言ったりします。実際にはラボから映画館に直接プリントを納品するわけではないので、そんなことはできません。
また、以前わたしが担当した作品の初日に日比谷の某館に見に行ったとき、そのあまりの暗さに泣きたくなりました。目が痛くて(おい)。初日ですよ、初日。まだプリントもそれほど痛んでいない初日であの見え方……。

なので一般論として、「スチームボーイ」も試写室での見え方と違う可能性が高いのです。

では、これを避けるにはどうしたらいいか。

映写スクリーンはあまり大きくないほうが良いです。大きなスクリーンほど光量が必要ですから、ほどほどの大きさのほうが明るさ的には有利です。
しかしこれは、せっかく映画館の大スクリーンで観るという魅力とトレードオフになります。難しいところです。

映画館の壁の色も重要です。壁の色が明るいとスクリーンに映写された光が反射して、結果的にスクリーンに映る画のコントラストが低下して見えます。
ぴあなどの映画情報誌では客席内部の写真が見れることもあるので、参考にするとよいでしょう。

あとは映画館自体の設備の観点から、比較的新しいとこに行ったほうがランプの光量は確保できてる傾向があります。
もっとも、都内某所の最新シネコンもそれほどでもなかったので(以下略(汗

THX規格は音響だけではなく映写条件も含めた規格なので、THX認証映画館を選ぶというのも手です。
しかし(以下略

最近感動するくらい良かったのは、品川のIMAXシアターで見た「イノセンス」でしょうか。
音響も素晴らしいし、あの超大スクリーンで見ると作品世界に入り込んでしまうような錯覚に陥り、映画を観るというよりはなにかのアトラクションに参加したような不思議な感じがします。

もっとも、上映される作品が限定されますし、スクリーンが大きすぎるゆえに元画像の解像度の低さの粗が気になることもあります。
しかし、そんな粗が小さなものに思えるほど素晴らしい体験でした。
お好きな映画が上映されているときは、ぜひ品川で。
今はハリー・ポッターがかかっているようですね。


追伸:「試写室」にもいろいろありまして、某配給会社の試写室はスクリーンも小さく明るさもごにょごにょ。
なので雑誌の懸賞などで「○○試写室」での試写会に当たった!などといって喜んでいると、とんでもごにょごにょ。

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STEAMBOY 上映終了迫る!らしいです

「スチームボーイ」が上映終了間近らしいです。ちょうど夏休み期間いっぱいの上映になりそうですね。

試写で何度か観てるけど、実は前売り鑑賞券も持っているのだ。
LAWSON限定で売っていたスチームボーイのメイキングと大友監督がフル3DCGで作ったという「ガンダム」の収録されたDVD付き前売り鑑賞券を買ったからだ。
しかしまだ使ってない。

え〜、あと2週間じゃ観に行けないかも。
都内じゃどこで観るのがいいかなぁ。メディアージュ?

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COSMOS / CARL SAGAN (DVD)

Cosmos Collector's Edition / (Coll)
「コスモス」ですよ「コスモス」。
故カール・セーガン博士の「コスモス」。

いやぁびっくりした、今やDVDで手に入るんですね、この番組。

中学生の頃、10時か11時からだった番組が眠くて最後まで見ていられなかった。深夜放送でオールナイトニッポンなんか聴いていたくせに、なんで起きていられないんだと、悔しかった。
決してつまらなくて眠くなったのではないのに。

再放送もできるだけ見た。
学校で理科の先生がβのデッキに録って授業で見せてくれた。食い入るように見た。
まだビデオデッキなんて高価で買えなかったころだ。

妙に平家蟹のエピソードを覚えている。日本のことが扱われたので、印象に残ったんだろう。

この銀河系にはいくつの恒星があって、その恒星の何パーセントかが惑星系を持ち、その惑星の何パーセントかが生物の存在しうる環境を持ち、そのまた何パーセントかに知的生命体が出現して、それがわれわれ地球人と同じ期間に通信技術を持ち……云々。
この計算式を見て、銀河系に生きる知的生命体は、地球人だけのはずが無いと思った。

映画「コンタクト」を見た時は、「ああっ、まさに『コスモス』でやってたことじゃないか!」と感激した。

その「コスモス」が、DVDで手に入る。
すぐに注文しましたさ。

でもこれ、輸入盤……え?

でもさすがDVDだ。吹き替え音声はないけど、ちゃんと日本語字幕が出る。
リージョンコードもフリーだから、心配することはない。

そのDVDが昨日届いた。
さあ、たっぷり見返そう。

「百億の星と千億の生命」
カール・セーガン博士の最新作にして遺作。この本の謝辞(あとがき)を書き終える前に博士は他界なさったという。合掌。

「カール・セーガン科学と悪霊を語る」
現在は「人はなぜエセ科学に騙されるのか<上・下>(新潮文庫)」というタイトルで入手可能。

残念ながら「コスモス」がamazonでは見つからない。朝日文庫版で上下巻分冊で出ているので、bk1他のオンライン書店では見つかるようだ。
あら、今は651円もするんだ。ぼくが持ってる昭和59年4月の1刷は上巻380円、下巻400円だ。5割以上の値上げ……!?

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ファーレンハイト

話題の「華氏911」を観た。
字幕がとっても綺麗なので、本編もさることながら注目してあげてください(笑)。
途中「UFOマン」こと「アメリカン・ヒーロー」の主題歌が流れて、えらく懐かしかったなぁ。

などと内容に関係のないことばかり書いてますが、中に例の映像がありましたよ。
イラクで人質になった日本人三人がナイフ突きつけられてるところ。

で、さらに話は飛ぶんですが(笑)。
今日本屋で、その人質になった今井さん高遠さんの本が売ってましてね。
その隣に「アマチュアはイラクに入るな—プロのNGOが紛争地でやっていること 」って本が並んで置いてありまして、なにか、その、本屋の無言の主張かと勘ぐりたくなってしまいました(笑)。

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Stand Up!の思い出

IMG_0315.JPG昨年TBS系で放映された“Stand UP!”というドラマがありました。
この中で いすず先生役を釈ちゃんがやっていましたが、そのいすず先生のアパートはなんと私の勤め先の川挟んで向かい側(笑)


自転車を押してきたけど、この金網にもたれて倒れてしまった いすず先生の姿を覚えておいででしょうか?

でも、五反田地区再開発のあおりをうけて、いすず先生のアパートはもうありません。
これ、取り壊し中の写真↓。四階部分が いすず先生の部屋でしたね。PDA(30万画素)で撮ったのでやたら品質悪いですが、ご容赦を。
DSC00023.JPG

この他にも、戸越商店街もそう遠くないし、嵐の連中がたむろしてた公園もそばだし。当時は地元感覚で見てましたねぇ。

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